キラキラ | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

「とられてもいいから、今はパスよりもドリブルで仕掛けてみよう。
とにかくドリブルをやってみよう」
って新入部員に言ってたら……

『そんなに大きな声で「ドリブルで」って言ってたら相手にバレるから、パスをした方がいいんじゃないですか?』
って、真顔で反論された。

確かに、彼の言う通り。

「今は"とられる" 練習をする時期で、相手にバレててもドリブルで相手を抜く練習をする時期なんですよ。
パスをしてゴールをする練習をする時期ではないので」
って説明をしたけど、反応はイマイチでした。

疑問を持ちながら、疑問を感じながらトレーニングに参加してくれることは喜ばしいことです。

疑問が晴れれば進歩も成長もするでしょう。

疑問を持たずに、なんの疑問も感じずに、言われたことに『はい』って返事をして、言われた事だけをやってる子にサッカーというスポーツは不向きですから。

大学時代、監督の指示に納得できなくて、感じた疑問をぶつけてみたら1ヶ月ホサれたことがありました。



『パスした方がいいんじゃないですか?』って言った彼のキラキラした瞳の輝きを絶対に消さないようにしないと。

また新しい "可能性の原石" と出逢えました。