土の下バッグの中に入った砂を出そうとしている1年生をさりげなく手伝ってあげたり、後片づけに手間取る1年生をずっと待っててあげたり、ほどけたスパイクの紐を結ぶ時間を1年生にあげたり、1年生のミスパスを懸命にカバーして走り回ったり……パッと見だけでは見えてこない、なんとなく眺めているだけでは見えてこない、でも確かな成長があるようです。誰もが咲く花を待っているのでしょうが、今はまだ大地にしっかりと張る根を育てる時期だと思ってます。ちゃんとした優しさで接してあげれば、1年後にはまた同じ優しさを持った「先輩」が増えるはずです。リーグ戦の順位や大会の成績を語れない彼ら。だからこそ目に見えない土の下の根の成長を見逃さないように注意します。