入れ替え | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

他人の子供を二~三日預かってみたり、自分の子供を二~三日他人に預けてみたりすれば何かが見えてくるかもしれないなぁ、って考えています。

特にお母さんたち。

自分の子を預ける時は必ず『ホントに何も気を使わないで、食べる物なんてなんでもいいですから』って言う。

でも他人の子が家に来ると、いつもとは全然ちがう物がテーブルの上に並ぶ。

自分の子供にはキツい口調で言うコトも、他人の子供にはとても優しい口調になる。

本当に子供の事を考えていたり想っていたりするなら、そうはならないと思うけど……。

我が子の事を本当に考えて想って育ててる自信があるなら、預かった子に対しても同じようにしてあげるんじゃないのかな、って思ったりする。



もう何年も前の話。
遠方の田舎町から来た子を預かったお母さんは、初日の夜にマクドナルドで晩ごはんを食べさせて、二日目の夜は回転寿司屋、三日目の夜は串カツ屋。
理由は『○○君がすごく喜ぶから』

「じゃぁ自分の子供も同じように喜ばせてやれよっ!」って伝えたけど。

親が我が子に注ぐ愛情とか、大人が子供に向ける愛情って、そんなに違いはないハズだと思ってる。

喜ぶコトだけやってないでしょ?子育て。

優しい口調ばっかりじゃ伝わらないでしょ?想い。

「他人の子供を預かってみて、普段の自分がどうなのか考えてみてもいいんじゃないですか?」なんて言ったらまた大顰蹙(ひんしゅく)でしょうけど。

『同じチームの子を違う家に帰らせる』
ってどう?