ナカマは仲間じゃない | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

スマホを買ってもらって、すぐにLINEでナカマの「グループ」を作って、どうでもいいことを語り合う。

どうでもいいことを語り合うくせに、大事なことは言い合わない。

子供は大人の真似をしているだけなので、大人は子供に『やめなさい』って言えない。

僕もチームの子供たちには「やめなさい」って言わない。
「やめなさい」って言わない代りに
「サッカーをしている時は必ず直接大事なこと言いなさい。
"チームメイト" ってオマエらがLINEで仲良くしてる腐ったナカマとは全然ちがって、"厳しい事を言い合える仲間" っていう意味だから。
グラウンドにきて厳しい事を言えないのなら、家で死ぬまでスマホを握りしめていればいい。
"腐ったナカマ" は誰ひとり助けに来てくれないから。」
と言う。



同じ年代でも、ずっと寝たきりの子もいる。
歩くことさえままならず、グラウンドで走り回る事を夢見て過ごす子もいる。
スマホを持つ手さえ自由に使えない子もいる。

『どれだけやってもタダだから』と、無料を理由に無駄と無意味を繰り返している愚かな自分と恵まれた自分とに気づいてくれればそれでいい。

スマホも時間も脳ミソも
使い方しだいで
まったく違った経験ができる

そんなことを伝えていきたいだけ。