目覚まし時計 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

去年の夏の遠征

僕は釣りをするために朝5時に出発する。

僕といっしょに釣りに行きたいと言い出した子が二日連続で朝5時に起きれずに悔しい思いをした。

二日目の夕方の買い物に出かける前、その子は僕に『100円ショップに連れて行ってください』と言って、100円ショップで目覚まし時計を買った。

どうしても朝5時前に起きて、釣りに出かける僕の車に乗り込むために。



目覚まし時計を買ったのに三日目の朝も彼は起きれずにいた。

100円ショップで買った目覚まし時計は、長い針が一周するのに90分ほどかかる時計だったから(大爆笑)

でも四日目、目覚まし時計すら信用できなくなった彼は自力で朝5時前に起きてきた。

どうしてもやりたい事があると、子供だって自分なりに工夫する。

どうしてもやりたい事が毎日普通にできるようになると、子供は工夫しなくなる。

何の工夫もしなくて大人の言いなりになっている子供なんて、長い針が一周するのに90分かかる時計よりも面白くない。

「どうしてもやりたい事」と「サッカー」がイコールになるなら、お母さんに起こされなくても起きる。

僕はソコがイコールにならない子とは遊ばない。