逃げろ | flat3 football club 監督日記

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街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

9月から「逃亡中」の部員のお母さんに偶然会った。

怒った時の ゆいP みたいな顔をして自転車をぶっ飛ばしてた。

今日の大阪は寒かったのに、滝のような汗を流してたから一言だけお願いした。

『本気で逃げろって伝えてください。捕まったら面倒な事になるから覚悟して逃げろって。』とお願いをした。



キツい事から逃げてると、『また逃げてる』と言われる。

でも、逃げるのだってキツい。って事は逃げてみないとわからない。

『また逃げてる』って偉そうに言う大人だって、人生の中で二度や三度は何かから逃げた経験があるんだから。

ちなみに僕は今も逃げてる。
人生とことん逃げきってやろうって本気で思ってる。

逃げた先に「ラク」な事なんてないんだって事を知ったら、その時に逃げるのをやめればいいだけなのだ。

キツい事を乗り越えたって、またすぐにキツい事がやって来る。
またそのキツい事を乗り越えたって、またまた次のキツい事が襲いかかってくる。

僕らはそんな事を繰り返して、ほんの少しずつだけ利口になっていく。

キツい事から逃げたって、また次のキツい事から逃げないといけない。
また次のキツい事からまた次のキツい事から……

結局、乗り越えるのも逃げるのも、そんなに「差」なんてないんだ。

だったら乗り越える方を選んだ方がカッコよくないか?

キツい事に背を向けるのと、キツい事に正面からぶつかるの、どっちを選ぶかの違いだけ。

背を向ける方を選ぶのなら、誰にも笑われる事がない所まで逃げきればいい。
そこまで行ければ何かの答が見つかるかもしれないし。



逃亡中は、『逃げるな』って言う人の意見は聞かない方がいい。

逃げた事がないヤツには逃げるキツさなんてわからないんだから。

さぁ、気合いを入れて逃げろ。