秘訣 | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

朝のマクドナルドで。

かなり高齢のご夫婦が入ってこられた。

『あんた、車のカギしたんかいな?』と奥さん。

「あぁ、だいじょうぶや。盗られるもんなんかなんもあらへん!」とご主人。

『ちゃうやんかっ!車のカギしめたんかって言うてんねやがな!』とちょっとキレ気味の奥さん。

「だいじょうぶやがな。盗られるようなもん車になんも入ってないんやから」と少しトーンダウンしたご主人。

『ちゃうがなっ!ウチが言いたいんは車のカギをしめたんかっちゅうこっちゃがなっ!』とキレキレの奥さん。

「盗られるもんないんやからカギせんでもええと思うんやけどなぁ」とつぶやくご主人。

そんなご主人が続けて…

「あんたもホットコーヒーでええんやなぁ?」と優しい声で、しかし奥さんの方は見ないでメニューボードを見上げながら言う。



女と男って、会話が噛み合わなくても夫婦でいられる生き物なんですね。