サッカーでは、公式記録として残るのは「ゴール」した者とそのゴールを「アシスト」した者だけです。
サッカーの話に限らず、日常の生活の中で「アシスト」として名を残そうとする大人が多いように感じます。
助言やアドバイスをした子供が、その助言やアドバイスを活かしてすぐに結果を出してくれることだけに喜びを感じている大人が。
「アシスト」として名を残したいから、助言やアドバイスが結果を出すための"答"になってしまってる人。
考える事や失敗する事が大事な時期の子供から考える機会も失敗する機会も奪って、"答"を丸暗記させてるだけなのに『あの子をアシストしたのは私です』って言いたいだけの人。
大人の役割って「アシスト」することも「ゴール」することも子供たちにやらせることだと思ってます。
記録には残らない仕事をどれだけ多くしてあげられるのかが勝負どころじゃないでしょうか。
何年か先に、考えて失敗して悩んで悩んで悩みぬいた時にほんの少し役に立つ助言やアドバイスを今の彼らに贈ってあげてもいいのではないでしょうか。
何十年も先、彼らが死ぬ直前に『あっ、そういえばあのおっさん、オモロイこと言うとったな』っていうのもアリだと思うのです。
七夕の朝に願いをこめて。