ベルリンで開催された『フットボール フォー フレンド U-14』に参加したFC東京育成部長の言葉から
『客観的に言うと、海外の同じ年代の子供たちに比べて(日本の子供は)幼い。
それはプレイ面でも人間性の面でも。
一言で言うと自立していない。
常に団体であっても一人で行動しているような状況判断だったり考える力が少し幼い。それはサッカーにも通じてくる。
今回の7対7(の試合)もミニゲームではなくて、サッカーのゴール前のアタッキングサードを切り抜いたゲーム。GKがシュートを打っても入るような距離なんだからボールを持った瞬間にシュートを打てる時間とスペースがあったらためらいなく打たなければいけない。
このゲームのオーガナイズがどういうルールでできているのかというのを考えた上で試合をスタートできるかが重要なんです。そういう考える力というのがちょっと足りないと思います。
それがヨーロッパの選手は違ってくる。ヨーロッパのトレーニングはウォーミングアップの次にだいたいシュート練習があって7対7などの今回の大会のようなゴール前の攻防があって、ポゼッションの練習がある。
でも日本は一番最初にポゼッションの練習があって、次にゴール前の練習があって、一番最後にシュート練習。
日本の練習はサッカーの本質からちょっと遠ざかっている。
ボールをつなぐことが目的ではなくゴールを奪うことが目的なんです。
それはうちだけに言えることではなく、日本全体に言えることだと思います。』