ピース | flat3 football club 監督日記

flat3 football club 監督日記

街の片隅で細々と活動しているU-15のサッカークラブでした。

できるだけボールを蹴らずにサッカーが上達する方法をさがしていました。

今は「教えない指導」「教えない教育」の布教活動中です。

中学でボールを蹴る期間は長くて3年弱。

それは彼らと関われる期間も同じ。

日数にすれば1000日ほど。

その1000日のそれぞれ1日をひとつのピースと考えれば、3年弱の期間をかけて1000ピースのジグソーパズルを作るようなもの。

昨日も今日も明日も、それぞれが1000ピースの内のひとつひとつのピース。

パッと見だけでは何の意味も特徴も無いように見えるピースも、完成してみれば欠かすことのできないピースだってことがよくわかる。

ただ何気なくすごしている日なんてないわけで。

ただ意味もなく消化しているトレーニングもないわけで。

今日、公園で無邪気に鬼ごっこをしていた彼らが、900と数十日後にチームから旅立つその日に「今日の意味」を理解してくれればいいのです。

今日もまた、ほとんどボールは蹴りませんでした。

でも、「立派なサッカーチームを創る」という目標に1ミリのブレもありません。

ただただ彼らと作る1000ピースのオリジナルジグソーパズルの完成が楽しみでなりません。