パティシエが教える 家庭で作れるお菓子教室 エコール・ド・ナンシーです。



ミルクレープを作ってみました❗

ミルクレープとは、フランス語でミル(千)のクレープという意味。

ミルフィーユは、ミル(千)のフィーユ(葉)です。

どちらも何層もの生地を重ねて作っているものを形容しています。


土台には、紅茶の香るジェノワーズ生地。
自家製のクレープ生地のあいだには、バニラ香るディプロマットクリームとバナナを何層にも重ねています~🎵


ディプロマットクリームとは、カスタードクリームに生クリームを合わせたものを、そう呼びます。


自家製クレープ生地には、蜂蜜を加えてやわらかな甘味と香りをUp❗


焼きたてのモチモチとしたクレープ生地に、バニラの香るクリームとバナナ、紅茶の土台が良くマッチした美味しいケーキに仕上がりました~👍



カスタードクリームを作ると、卵黄をたくさん使うので、卵白がけっこう余りますよね~😅

実は、今回のカスタードクリームは全卵を使って作っています。


なぜ、全卵を使うのか?


全卵を使うと、卵黄だけで作ったときよりコシが強く切れづらいカスタードクリームになります🎵

作り方は、違うやり方になりますが、
ミルフィーユやミルクレープ等、カスタードクリームが主体のケーキには、とても使いやすいクリームになります❗


もちろん、卵白も余らないので経済的にも良いと思いますよ~✨


また、違うケーキを作ってブログにUPしていきたいと思います~🎵

よろしくお願いします🙇