ハイジを探しに行ってきます…(探さないでください)
残暑厳しい今日この頃、世界が壊れかけていってる様に感じます。
地球温暖化の影響などで、最近、北極の氷がどんどん溶けてなくなっている時に、
本来、周りの国々が環境を守る話し合いをするべきなはずなのに、
北極の周りの国々では、北極の地下資源の取り合いの準備の様相…。
東日本大震災の時は、韓国、中国などからも同情や義援金のニュースや、
台湾ではチャリティー番組をやって、助け合いムードだったのが、
近頃では、「尖閣諸島は我が国の領土!」と、、中国だけでなく、台湾も主張してきたり。
竹島問題では、それまであった韓国との隣国ムードはすっかり過去のものという感じで、
今は、えらいピリピリムードというか、冷戦状態。
震災から、まだ2年も経っていないというのに、この変わり様…。
インド的、仏教的に言えば、この世界に常なるものなどなく、
移ろい変化していく、「無常」だなあ…とつくづく感じています。
政治家やメディアやマスコミだけで、民間レベルでは、
そこまでいってないとは思いたいですが、悲しい程の変わり様ですね。
特に自分の生き方に哲学やポリシーや美学などを持たない、
自分(たち)の目先の貪欲さ優位に生きているタイプの人間というものは、
その時の周りの情報に右往左往されるだけで、脆く、移ろいやすいものだな、
とつくづく感じています…。
話は変わって、長年使っていたイスが壊れかけてしまったので、
新しく、スイスの雪山のように真っ白なイスを購入しました。
監禁とか、暗い異常なニュースばっかりの現代から、しばし離れたくなりました。
そんな風に考えていたら、何となく本棚から、「ハイジ」の本と写真集を取り出していて、
読んでいたら、何か、少しだけ、基本を見つめ直せたというか。
蛇足ですが、今の岩波少年文庫のハイジの訳は、古典的な響きや余韻が
すっかり排除されてしまった何の味気もない凡訳になってしまったと、
とても残念に思っています。
なので、写真にある自分の本は、1952年が初版の竹山道雄さん訳の本です。
週末はハイジを探しに、気持ちだけでも、アルムの山に行ってこようと思います!
