自然は数学的表現で記述出来る物が数多くある。
数多いと言うより発見されていない物まで含めるとほとんど全て数学で表せると言っていい。
物理現象、天文現象、気象現象、熱力学の法則、生物化学のコンピュータ解析。
本書は、地上に出現した太古の建造物ピラミッドや私たちの美意識までもが数学と深い関係があると言う。
円周率と黄金比。
黄金比とは正五角形の一辺と対角線の比。
1、6180339887……………という無理数。
クフ王の大ピラミッドは、ピラミッドの周の長さは高さの2π倍、すなわち高さを半径とする円周の長さになっている。
大ピラミッドは、側面の三角形の面積が高さの平方に等しく作られている。
実際高さ比を計算すると1、618見事黄金比である。
フィボナッチ数列と生物の関係。
フィボナッチ数列とは、
1、1、2、3、5、8、13、21、34、55、89、…………………とどの項もその前の二つの項の和の数列。
花びらの数
植物の葉のつき方
蜂や蟻など、オス父親がいない家系を辿っていくと出現する
オーム貝(巻貝)の等角うずまき(対数螺旋)
為替のテクニカル分析
もしかすると銀河星雲の巻き方も関係しているかもしれない。
フェルマーの最終定理。
有名な難問で聞き覚えがある人も多いと思う。
三百年以上年間解けなかったが最近アンドリュー ワイルズによって解決した。
X*n+Y*n=Z*n
(X*nは、Xのn乗)
となる自然数(XYZ)は存在しない。
生命の源となる炭素。
その炭素で出来たフラーレンと関係があるらしい。
そのほかミロのビーナスの身長とヘソまでの高さ比が黄金比であったり、
フィボナッチ数列の隣同士の比をとると次第に黄金比に限りなく近づいて行くことなど自然の不思議を感じる。
宇宙と人間、命と精神、創造主。
秋も深まった深夜、過ぎ去った過去、遠い未来に想いを馳せている。
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