ウルフ・オブ・ウォールストリート | sgtsのブログ

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「ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見る。

公開三日目、四割程度の入りだ。
日曜日の夕方のせいか若いカップルが多い。

監督は「タクシードライバー」、「シャッターアイランド」、最近では「ヒューゴの不思議な発明」の70才すぎてもパワフルな現役監督マーティン・スコセッシ。

主演は、レオナルド・ディカプリオ。

若くして大金持ちになった証券会社オーナー、ジョーダン・ベルフォードの手記を元にした実録映画だ。

女、麻薬、詐欺まがいの証券ビジネス、やりたい放題だ。

二十代で大金を手に入れては、こんなもんだろう。

都知事に立候補した家入一真などもこの類だ。

最年少でJASDAQに上場し数十億を手に入れるが、女だ酒だと数年で使ってしまい、都知事の立候補に必要な供託金300万円をホリエモンが貸したらしい(堀江の有料メルマガに書いてある)。



急ぎの謀議のため、無理に出港しイタリア西岸の地中海で大時化にあい150フィートの豪華ヨットを沈没させた。
そして本人ほか妻や友人、乗組員、全員がイタリア海軍に救助される。
こんなとこまで実話とおりだ。

面白いのは、紅花のロッキー青木がヤクで大儲けし、マネーロンダリングしている悪党として描かれている。

マンハッタンの紅花やラスベガスヒルトンの店には何回か行った事がある。

確か5、60店舗チェーン展開している。
世界中にあるクッキングダンスしながらの鉄板焼きの元祖の店だと思う。

真面目な商売人だと思っていたが、彼の地の評価は違うのかもしれない。

政治家、経営者、コンサルタントなどは、言葉の商売だ。

アジテートして人を動かし、それを生業としている。
非常に効率がいい。

私も小さな会社を経営していたので、その醍醐味はよく分かる。

主人公のジョーダンはその才に恵まれていたのだろう。

私の親しい友人に、店頭公開から一部上場まで上りつめ最終的に業界の大手に全てを売却した大富豪がいる。

非常に感じがよく、何か力になってあげたいと思わせる魅力がある。

これは、努力で習得できるものなのか。

それとも、天性の物でいかんともし難いのか。

ディスカバリーチャンネルで世界を変えた100の発明という番組があった。

蒸気機関や電話、飛行機など、どれも世界を一変させた力をもっているが、その中で一位となったのは、スマートフォンであった。

スマホは、電話、音楽プレーヤー、ナビゲーション、電卓、電子本、カメラ、ムービー、録音機、クレジットカード、通訳機、テレビ、ラジオ、メール、そして何よりコンピューターだ。

Googleでググれば、世界中の知識にアクセスできる。

少し前までは、能力ある人間とは、「博覧強記」、物をよく知っている。
記憶力がいい。
頭の回転が速いだった。

だがそんなものは、スマホ一台で全て足りる。

これから勝利を掴む人間の条件とは、「情熱」、「ひたむきさ」、「人を思いやる心」をいかに多く持っているかだ。

ビジネスとは、「人に喜んでもらってナンボ」が全てなのだから。

ジョーダン・ベルフォードが「人を思いやる心」がもう少しあれば結果は違ったに違いない。

エネルギーは申し分ないのだから。



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