菜摘ひかる | sgtsのブログ

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このブログの読者は殆どいないのだが最近、菜摘ひかる関係のキーワード検索で訪れる人が毎日のように居る。

どんな人達だろうか。

男か女か。

男性の場合は、我々男には理解できない風俗嬢の不思議な心理を知りたい。

女性の場合は風.俗に居場所を見つけたい人や、菜摘ひかるの数奇な運命に惹かれた人達だろうか。


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正直で本音のエッセイ集。
風.俗の仕事は、人一倍性欲がないと勤まらないと以前聴いた事があるがこの人も相当貪欲だと思う。

菜摘ひかるにとって風.俗嬢として客とプレイしている時間というのは、濃密でかけがえのない時間であったのだろう。

以下のような言葉を残している。

たった一度でもついたお客なら、たとえ来店が何カ月ぶりでもほとんど覚えてる。
目の前のお客とふたことみこと言葉を交わせば、そのあいだに、以前その人となにを喋ったか、そしてどんなプレイをしたかも、わたしはだいたい思い出せる自信がある。

持ち物の色も形もそり具合も、膨張率も持久力も瞬時に浮かぶ。
腰のタオルの下を見なくっても、ただ顔だけで下半身に関するありとあらゆるデータが揃うのだ。

(中略)
しかしついでに私の脳は、放たれる性液の濃さや色や味や匂いまでいちいちリアルに思い起こしてしまうので、これにはさすがにときどきちょっとグッタリしてしまうことがある。

斎藤綾子の本音解説も面白い。
中村うさぎや斎藤綾子、菜摘ひかるの本音を聴くと、男も女もあんまり変わらないななあと思う。

それとも、文章を書くという職業柄、感覚がおとこに近づいてしまったのだろうか。

もちろん例外も多いが、風.俗嬢の容姿は、十人並み以下が多い。

何故だろう。

その客と同じように心の暗い隙間を埋め合わせるための行為なのだろうか。

若くして死んだAV女優や風俗嬢は多い。

菜摘ひかるも二十代で逝ってしまった。

性というのは、誕生と関係がある。
それを仕事としている彼女たちが死界と近いのは、皮肉だ。


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