どんな人生にも、分岐点となるような出来事がある。
それが自分の人生の大きな分岐点となるような出来事であるかどうか、その時点でわかっていることもあれば、かなり時間が経ってはじめてそだったかもしれないとわかることもある。
しかい、いずれにしても、そのとき、あちらの道ではなく、こちらの道を選んだのでいまの自分があるというような決定的な出来事が存在する。(沢木耕太郎)
大人になるにつれて未来への夢より過去の記憶の方が大きな意味を持つようになる。
もう未来に胸踊る新しい人生がまっているとは、思えない。
それと同時に、過去の分岐点において違った選択をしたもう一つの、あり得たかも知れない人生が重い意味を持つようになる。
あの人に出逢わなければ、あの出来事が無かったならば。
人生において案外、自由意志の介入する余地は少ないかも知れない。
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