西向きの自室。
その窓から外を見ると、遠く地平に沈みゆく夕陽が見える。
日没には、まだ時間があって街並みを暫くは、赤く照らすだろう。
若い人を見たり触れたりすると強いエネルギー、生命力を感じる。
自分が失った物だ。
羨ましいく、また不思議と懐しくもある。
不満は言うまい自分にも若い時は有ったのだ。
そして、若い時も決して天国の住人という訳ではなく、悩みも有り、ほろ苦くもあった。
若い彼らもいずれ老いる。
平等に時間は、流れるのだ。
果たせなかった約束、傷付けた言葉、心が痛い。
秋そして、もうすぐ冬
宇宙開闢以来137億年、銀河の片隅に私という魂が一瞬存在した。
そして、その後は、死という絶対的な絶望と絶対的な開放が待っているのだ。
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