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suiのブログ

仕事と遊びとバランスは大事。どっちも欠かさず毎日生きてます。

仕事に忙殺されblog更新サボってました。

さて、前回からの続き

私のとこに届いた1通のメール

”この人の素性、勤めてる会社か自宅の住所を調べて貰えますか?”

メールではなく正確にはSNSのメッセージ機能なのですが、差出人は古い付き合いのあるLさんからだ。
本文はつらつらと『この人』にあたるSNSのIDと執拗な嫌がらせを受けていることと、最近付き合いだしたMさんとの交際が原因ではないかということが時系列に並べられてるメモのよう感じだった。

最後に”報酬はなるべく安くお願いできませんか?”と

”了解。”と簡素な返信をしておいた。



Lさんに実際に会うのは5年ぶり
お勤め先の会社エントランスで会い、別の場所でMさんと合流
ちょっと個室になった居酒屋で詳しい話を聞くことになる。

メールで貰ってはいたが、嫌がらせの内容は酷かった。

被害者Lさんの模倣ページを作って、実際に勤めてる会社名を晒しているといったもの、その中にはMさんとの交際状況を赤裸々に綴ったものである。
いわゆる”なりすまし”
実際に勤めている会社は本当の内容だが、交際の状況は模倣した人の妄想で過ぎない。
しかし、それを見た人はそこまでの判断もできないので信じてしまう。

Lさんの人格を否定し、破たんさせ、Mさんまでも精神的な苦痛を強いられていた。

そしてLさんが戦慄したのは、会社の同僚がこの事実を知ってしまったということ。
仲のいい人なので、すぐに模倣した偽物とわかったであるが、社内の誰かがみて勘違いする人もでてくる可能性もある。
その危険を回避すべく、私に依頼が来たのであった。

賑やかな居酒屋の中、楽しい雰囲気一切なく、不安そうな二人の顔だけが胸に残るその小一時間。


警察に行っても、当然相手にされません。
SNSですし、模倣してるとはいえLさん本人を特定できるものは何もなく、会社も誰もが知ってる企業とはいえ裏付ける根拠もなにもない。

でも、確実にこの目の前にいる二人は、心身ともに痛ましい傷を負っているのだ。

運ばれてきたビールの泡が消え、表面を覆っていた薄氷がテーブルの染みになった頃に大体の内容は把握した。

いま、その相手をまず特定しようか。

そういっておもむろにカバンに入ったノートをひらき、電源を入れた



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なんか、やっすい小説みたいになってる。
次回終わります。