35歳でランニングを始め、陸上未経験で約1年後にサブスリーを達成した私(現在50歳)が、「治療家」としての立場を踏まえ、記録更新を目指しているランナーの皆様に、自らの経験(ランナーとして、治療家として)を活かし、是非ともお伝えしたい内容を綴らせていただきます。
ランニングにおける「膝関節の役割」について
関節には様々な働きや役割がありますが、機能的に分類すると、
可動関節(モビリティ関節)と安定関節(スタビリティ関節)
に分けられます。
股関節と足関節は、可動関節であり、走るための動きを担う関節です。
そして、今回のテーマである膝関節は「安定関節」となります。
つまりは、可動関節である「股関節」と「足関節」の間にありそれぞれの動作を安定させる役割を担っています。
膝関節で積極的に地面を蹴るのではなく、股関節と足関節の動きを受ける関節ですので、膝で地面を蹴ると必ず痛めます!
腰が落ちると股関節が使えず膝関節に過度の負荷がかかります。
腰が落ちなくても膝の屈伸に依存した走り方をしてしまうと、膝を痛めます。
まずは膝関節に依存した走り方をしていないか確認してみてください!
解りにくい方は以下の方法でも確認が出来ますよ。
①椅子から立ち上がる時、膝に手をおいて立つ習慣がある人
②椅子から立ち上がる時、頭が真上ではなく、膝の上に向かって前傾しながら立ち上がる人
椅子から立つ動作はランニング同様、股関節の伸展動作です。
股関節の伸展動作を膝が支えるという人間に元来備わった動作であれば頭は前に移動しません!
是非ともお試しください!
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