先日、ブログでもご報告した通り、
私は、幸齢党から参議院選挙に立候補する決意をしました。
私が最も実現したいのは、多剤投与をなくすことです。
これまで薬剤師として、そして医療ジャーナリストとして、薬にはリスクがあることを発信してきました。
また、日本の多くの高齢者が「薬漬け」にされているという現実も記事にしてきました。
いまの日本は、薬を飲ませすぎです。
病院に行けば、次々に薬が処方され、
血圧の薬、コレステロールの薬、胃薬、睡眠薬、痛み止め…
気がつけば、1日10種類以上の薬を飲んでいる患者さんが非常に多くいます。
和田秀樹先生が何度も警鐘を鳴らしてきたように、
多剤投与は「命を守る医療」ではなく、「命を縮めるリスク」にもなるのです。
「年を取ったら薬を飲まなきゃいけない」は幻想です。
医療費をムダにかけて、患者のQOL(生活の質)まで下げてしまっている。
幸齢党は“高齢を幸せに生きる”ための現場主義政党。
薬を減らして、元気を増やす――それが私たちの医療改革です。
という和田先生の言葉通りだと思います。
医療費の削減には、医師や薬剤師が本気で患者さんに向き合い、目の前の患者さんを健康にしたいという気持ちがなければ実現できません。言い換えれば、これまでは、患者ファーストな医療ではなかったために医療費の削減ができなかったとも言えます。
幸齢党で私がやるべきことは、はっきりしています。
薬剤師としての経験を活かし、以下を政治で実現します。
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ポリファーマシー(多剤投与)の見直しを制度化
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処方のたびに「中止基準」「見直し日」を義務づけ
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薬を“減らす力”を持つ医師と薬剤師を支援
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減薬を成功させたモデル地域の拡大
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「飲みすぎ」を見抜く啓発と、家族・本人への情報提供
「薬を減らす」と言うと、「命を軽く扱うのか」と誤解されることが、真逆です。
本当に命を守るために、必要のない薬を減らす。
これが、幸齢党の考える“現場主義”の医療です。
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転倒や認知症リスクを減らし、介護が必要になる人を減らし、高齢者を元気にする
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医療費を減らし、介護職の処遇改善、手取りをふやす財源とする
そして何より、「人生100年時代を、自分らしく生きること」が可能になります。
私は、幸齢党の掲げる理念を国政で実現することがこれからの私の人生の目標であり、使命だと考えています。