青山通りで信号待ちをしていると、娘がふと思い出したように言いました。
「アンデルセンってパン屋さん、昔よく行ったよね…」
その一言で、私の中にも当時の記憶がふっと蘇ってきました。
10年ほど前、娘がまだ小学校6年生か中学1年生くらいの頃。
習い事の帰りに、よく立ち寄っていたのが、青山通りにあった「アンデルセン」の2階のカフェでした。
何よりも印象的だったのが、焼きたてパンの食べ放題。バスケットにたっぷり入ったパンを店員さんが席まで持ってきてくれて、好きなものを選べるという、楽しい時間でした。
娘と一緒にパンを選びながら、今日の出来事を話したり、笑い合ったり。親子の大切なコミュニケーションの時間だったと思います。
残念ながら、その「アンデルセン」はもう閉店し、そのビルも今はありません。
いろいろ変わりました…
なにより、あの頃に比べて、今は本当に物価が上がったなと感じます。
娘が、小中学生の頃は、青山や原宿もリーズナブルなお店がたくさんありました。
懐かしい…
最近は、外食も、以前よりずっとハードルが高いと感じます。手軽に立ち寄れたカフェも、今では「ちょっとした贅沢」に感じる価格になっています。
物価の上昇が、いつまで続くのか…不安に感じます。