溶連菌の感染が広がっていますね。

治療薬の抗生物質が品薄で、しっかりと治療ができるのかという不安がありますが。。。

薬局によって在庫にバラツキがありますので、もしお子様が溶連菌に感染したら、在庫がある薬局を探して抗生物質をもらってくださいね。

 

 

 

 

 

溶連菌の感染が広がると病原体が周りに多くあるということになりますので、そうなると溶連菌を病原体として発症する「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」、いわゆる人食いバクテリアが増えるリスクが高いといえます。

 

 

 

 

 

実際に、人食いバクテリアを発症した患者さんの報告数は過去最高を記録しているようです。

グローバルヘルスクリニック、水野泰孝先生が分かりやすく解説してくださっているので是非、ご一読ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

怖いですね。だれでも発症する可能性があるのかもしれません。。。

「筋肉組織が壊れたところに溶連菌がやってきて、激しい症状を引き起こします」

ということは、足をぶつけた場合や、捻挫ながどをした後の発熱や腫れには注意が必要ですね。

 

 

 

 

 

 

治療は時間勝負なので、夜間に発症した場合などは、救急車の要請を検討すべきですね。

ご自宅の周りの救急外来を調べておくことも必要かもしれません。

 

 

 

 

 

コロナ禍が過ぎ、平常を取り戻したように感じますが、

じわじわとコロナの感染も増えています。そのうえ、溶連菌、ペルパンギーナ、手足口病など感染症が大流行しています。

感染対策と体調管理を強化してください。