昨日のブログで三男の留学が経済的に厳しいという話を書きました。今年に入り、いろいろ金策なども行いながらどうすべきか考えていました。






行かせてあげたい。三男の留学は、単に自分の希望で行くものではなく、三男が通うW大学の国際教養学部では、2年次は留学先の大学で単位をとるというカリキュラムだから。







三男は、英語が好きで高校三年生のGW明けくらいから、河合塾に英語だけ通い、ほぼ独学で現役合格しました。ほんとうによく勉強していました。







頑張った理由の一つは留学です。

将来は、海外で働くことも考えています。毎日のように「留学楽しみ!」と言っていた三男。

そんな三男に昨晩、留学を見送ってほしいと伝えました。






月に30万前後の仕送りは、私にはどう頑張っても難しい。東京での生活もあるし、三男の授業料は別途かかるので、8月から1年間、アメリカに行くとしたら単純計算で大学の授業料、アメリカの寮、生活費で500万以上のお金が必要になります。






何より、大学を卒業することを優先に考えると、その500万は、卒業までの授業料に使いたいし、そうすべきだと思い、三男に話しました。







すると三男は、留学楽しみ!と言っていた時と同じ笑顔で、

「お母さん、全然大丈夫だよ!そうだね、そうしたほうがいいと思う!」

と私を気遣い、ずっと笑ってくれて…






私は、泣くばかりでした。親としてほんとうに情けない。申し訳ない思いでいっぱいです。







そして、三男がほんとうは、落胆しているだろうと思うと心配で仕方ありません。今後の勉強へのモチベーションを無くしてしまうのではないか、希望を失ってしまうのではないかと心配です。







私のような甲斐性がない親を持ったばかりに三男の未来を摘んでしまうのは、本当に申しない。

これまでもいろいろありましたが、こんなにも無力だと自分を情けなく思ったことはありません。






私を支えくれた三男の夢を叶えてあげれないことは、母として大きなショックですが、短期でも留学させてあげれるように、頑張って働きたいと思います。







小学生の頃から英語が好きでした。