母の膵臓がんはステージⅠでした。
近いうちに手術となる予定です。
そして、話し合いができない兄の気持ちは、
父から、両親の気持ちと一緒に伝えられました。
「お母さんは、強く恵理を頼りにしてる。おとうさんも同じだよ。何とか実家に、
あまりにも身勝手な言い分に残念でなりません。
私の子供たちは、同年代の子が遊んでいる時間も努力して、それぞれに夢に向かって、自分の道を歩いています。
私が離婚した時、両親は、『子供をおいて来るならうちに置いてやる』と言いました。
だから、私は、『子供より大事なものはないから、私が育てるから、私のことは放っておいて』と答え、がむしゃらに働き、子供を育ててきました。
子供4人をそだてる私を助けてくてることはなかった両親、
私の子供たちは『もの』ではありません。
4人いるから1人...って、なんというひどい言い分なんだろうと残念です。
私は、子供の頃、虐待されて育ちましたが、産んでもらったから感謝しなくちゃという思いで最近は、時折、実家にかえるようにしていました。しかし、東京でなければできない仕事もあるため、昨年は両親に実家を処分し、東京の施設に入ることを提案しました。
でも、両親は拒否し、私に実家に帰ることを再三言ってきます。
私は子供を育てるため、働く必要があり、実家に戻っては今の収入が得られなくなります。
私の負担などは全く考えていない両親に本当に残念な気持ちです。
本当に毒親だと思います。
幸い、両親は多くの蓄えがあるので、今後は介護サービスなどを利用してもらうことをお願いしようと思います。
ひどい娘だと思う方もいるかもしれません、
しかし、私が幼少期から今まで親から受けた仕打ちは、到底、許せるものではありません。
私は、毒親とは一線を引くことが生きる術だと思っています。