日々いろいろありますね。
最近は、介護のことでモヤモヤが続いています。
先日は、両親の病院へ付き添い、家を8時30分に出発して、帰宅したのが15時。
病院の滞在時間は、9時半から14時。病院が長くかかるのは仕方ないですね。
しかし、父の主治医に始めて会って、その横柄さにびっくり。
「いつもお世話になっております。娘です。父の病状を伺いたいと思いまして...」
と言う私に主治医は、明らかに面倒そうな顔、そのうえしっかりとした挨拶も返さない。
「ああ...」
と言うくらいの感じで、病状についても面倒そうに話し、姿勢も机に前屈み、肩肘はついたまま、
ありえません。ほとにびっくりです。
私は、都内でお世話になってる病院は、どの病院も最初に
「初めまして医師の○○です。宜しくお願いします」
とどの患者さんにも挨拶しますし、病状の説明も丁寧です。
実は、昨年、父はパーキンソン病と診断され、「ドパコール」という薬を処方され、服用し、
副作用でロレツが回らない、歩行困難の悪化、傾眠傾向、失禁など寝たきりになてしまうのではという症状があり、
薬をやめたところ回復し、今は杖を使い歩行、話もしっかりしています。もちろん失禁もありません。
そんな経緯があったので主治医に
「ドパコールの副作用ですね?」
と言うと主治医は、
「副作用とはいいませんよね。薬の影響があって出た症状で副作用とはいいません」
はあ?って感じです。そのうえ、父の病気は難病指定が受けることができる可能性があるので、父がそのことを相談すると
「薬をやめて症状が改善し、診断基準を満たさないんですよね。もっと症状が悪くなれば。。。と思って経過を見てますが、
新たな症状がでないし」
って、なにを言ってるの?という気持ちでした。
私は、父によくなって欲しいので、私が仕事をご一緒する先生方に父のことを話したら「グルタチオン点滴」というのを試してみる価値はあるかもとアドバイスをいただいたので、グルタチオン点滴は自由診療の薬なので主治医に自費でお願いできないか聞いてみたとろ、
「そんなので効果があると思いません。自由診療なのでやるのは勝手ですが、こちらの病院ではできません。それで何かあってもぼくは知りません」
って、何かあってもって、そちらで飲まされたドパコールの副作用に比べたら、無害ですよ...
グルタチオン点滴とは、
1996年にパーキンソン病患者にグルタチオンを点滴投与したところ、運動機能の42%が改善、その効果は3ヶ月持続したと報告されています。米国ではパーキンソン病にグルタチオン療法を行い、成果をあげています。日本国内でも、振戦、歩行障害、嚥下障害などに劇的に改善した事例があり、副作用もほとんど見られません。取り入れている医療機関も多く、もともと蕁麻疹の際などにも使われる薬なので安全性は高いのです。
私は、両親を東京に連れてきて、信頼できる先生に診てもらいたいのですが、
両親は、福島を出る気はなく、本当に辛い。
しかし...東京と地方の医療格差にびっくりすることも多く、治るものも治らないと感じてしまいます。
母も以前に膝の手術をして、その時も私は止めましたが、聞く耳を持たず、
結果、手術後の膝の具合は悪く、さらにその主治医は患者の話を聞かず、なにか言うと
「僕より上手な医師がいるならそっちにみてもらえば良いでしょ」
と患者に吐き捨てるような医師。
地方が悪いというわけではなく、そういった愚かな医者が少なからずいても正される機会がないのでしょう
東京なら、患者が医師を選ぶので、そんな風に診察していてはたちまち患者がいなくなります。
そもそもコロナ禍に不要な検査や手術を進めている病院なので本当に信頼できません。
介護のため福島にもどっても、信頼できない医療の元では、思うように両親の状態も良くならず...
私のモヤモヤは続きます...
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今月から私も少しお手伝いをしている札幌の福住整形外科。札幌の皆さん、宜しくお願い致します。
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ディスレクシア(読字障害)を乗り越え、「思考は現実化する」を信念に札幌医科大学医学部合格を果たし医師になりました。整形外科医として人生100時代の健康寿命を伸ばすお手伝いがしたい!#ディスレクシア #読字障害 https://t.co/5LvpSMmrdQ
— 亀田和利@福住整形外科クリニック (@hizanonayami) August 1, 2021
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