TVというメディアは、やはり…視聴率が大事。
だから、専門家とは名ばかりの方も出ていますよね。
正しくは、専門家であるけれど、
コロナを正しく捉えていない専門家がいるということだと思います。
私は、コロナ関連の記事はあまり好んで書きたくはなく…しかし、正しく伝えなければと思うときは、意見を聞くべき人にインタビューをしてきました。
私が最初にコロナを取り上げた1月23日の時点は、皆さん、あまり興味がなかった印象です。
それから事態は変わり、これまで私がコロナに関することでインタビューしたのは…
感染予防に関しての提言は、
皆さま、的確な見解を示してくださりとても参考になりました。しかし、いま、また感染が拡大しています。
TVなどでは、様々な論議が繰り広げられ、そんな中、ニュース番組「ABEMA Prime」(ABEMA TV)での論議には、専門家の意見はどうかと思います…
ウイルス学が専門の宮沢孝幸・京大准教授の意見がこちら
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GoToトラベルが感染を拡大させているわけではなく「その影響は軽微。あくまで気象要因で増大している」
ひろゆきさんの意見はこちら
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札幌など感染が拡大しているのは「GoToトラベルがきっかけにはなっている」
私は、ひろゆきさんの意見が正しいと思います。気象要因というほど、まだ、気候は冬型ではないですよね。なにをおっしゃってるんでしょう…
それに、現在、再びロックダウンを行うフランスは、新規感染者数が減っています。数字はウソをつきません。
人の往来がウイルスを広げることは明らか。
専門家として正しい見解を示した上で経済死を避けるためgotoを継続、緊急事態宣言を回避するために必要なことを述べるべき。
それに、「同意書書いてるから」「Goto で救われる命がある」と宮沢先生。それに対しひろゆきさんが「Goto で失われる命もありますよね」
これに対し、宮沢先生が
「それは少ない!」
って…少なければいいのでしょうか…
そもそも、大勢の人が見るであろう場所で
「お前…」
と人に暴言を吐くなど…人としてありえません。
少なくとも、私がインタビューしてきた先生方は、たとえ私の質問が的を得てなくても、しっかりと分かるように説明してくださいました。
現在のような緊急時に専門家としての使命の一つは一般の人が理解し正しい行動が取れるようにすることだと思います。