三男のことでちょっと心配な事があります。
高校入学すぐに緊急事態宣言となり、学校は休校となりました。
緊急事態宣言の解除後、学校は短縮授業で始まり、
現在は、概ね平常通りの授業。
三男にとって志望する高校に入学し、夢見た高校生活。しかし、ちょっと憂鬱な学校生活になっています。
コロナ感染に強い恐怖を感じている三男は、昼食時にソーシャルディスタンスをとって食べていました。ところが、高校ではしっかりとした指導がなく生徒たちは昼食時は自由。多くの生徒が『密』になりワイワイと昼食を食べているそうです。
そんな中、コロナ感染防止を強く意識し、『密』から距離を置いて一人で食事をしていた三男を周りの同級生は『変なヤツ』と思ったのか、友達ができないという状況に陥っています。
中学では生徒会長もして友達もたくさんいた三男に元気がありません。
「学校辛い?」
と聞くと、
「まあ、登校できないというほどじゃないし、大丈夫よ」
と大人な返事です。
中学の時のお友達とは相変わらず仲良しで、三男に大きな問題があるとは思いません。そもそも三男が感染予防に敏感なのは、喘息があるから。
喘息という基礎疾患がある為、感染したら重症するリスクが高いといえます。だから、非常に注意している三男。それが理由で、馴染めない状況って...母としては心配です。
中学の時のお友達が通う高校では、食事は机を前に向けて飛沫が起きないよう静かに昼食を取るようにと先生が指導し、監督しているそうです。しかし、三男が通う高校ではそういった指導がなく、生徒たちの自主性に任せてあるようですが、結果『密』が生じています。
本日のニュースでも高校でのクラスター発生が報じられていました。
やはり学校はリスクが高い場所。心配です。
都の教育庁にも相談しましたが、学校には感染予防の指針は指導ずみとの返事。
コロナ感染予防を遂行して浮いてしまうなんて、心配だし、三男の気持ちを思うとなんだが泣けてきます。
心配して連絡してくれる中学の時のお友達に感謝です。
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