手足口病が流行しています。

国立感染症研究所による6月24日から30日までの統計だけでも手足口病の患者数は2万人を超えています。多くの都道府県の保健所からも流行警報が発令されています。





小さなお子様がいるご家庭は特に注意をして頂きたいなと思います。 

     




手足口病のその症状はというと…

•特に6−8月に流行

•5歳以下の幼児が感染しやすい

•飛沫感染(咳やくしゃみ)、接触感染(皮膚や粘膜の直接的な接触)

•風邪症状を伴う(発熱、鼻水、咳、嘔吐や下痢など)

•手、足、口、肘や膝、臀部に水疱性の発疹

•1週間程で治癒





発疹による痛みやかゆみがあまりないのも特徴ですが、口の中にできた場合は、水疱が破れると痛みが強くなり食事がとりにくくなることもあります。





手足口病のウィルスに対する治療はなく、症状の一つ一つに対する対症療法が治療法となります。

発熱があれば解熱し、痒みがあれば抗アレルギー薬を使用します。





もし、感染したら安静に過ごすことが基本です。

大人も感染するので、お子様のおむつ替えなどの際に接触感染をする可能性もあるので注意してください。





感染予防の基本は手洗いです。






まだまだ流行拡大が予想されますので十分に注意してくださいね。








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