私の青春時代といえば「ジュリー」

 

 

そう沢田研二さんの大ファンでした。

 

 

初めて男性を見て「美しい」と思い、それ以来私は長髪の男性がタイプとなってしまったくらい。笑

 

 

時は人を変えますね。。。残念です。

 

 

コンサートのドタキャンで話題になっているジュリー。

 

 

TVで会見を見ましたがジュリーの主張はフェアではないと思います。

 

 

ファンがいてこそスターになったのだからファンをガッカリさせてはいけないと思うのですが。。。

 

 

それから今回の問題、ジュリーの周りの人はジュリーの健康面をケアして欲しいなと思います。

 

 

あくまでも可能性の話ですが、軽度認知障害や認知症で「易怒性」と言う症状が現れることがあります。

「易怒性」とは、字の如し「怒りっぽくなる」症状です。

 

 

また、周りへの気遣いができなくなるのも特徴。

 

 

最近ではわがままな老人の行動を「老害」なんて呼ぶ人もいますが、

実際には軽度認知障害や認知症が原因で横暴な態度になっている人が少なくないと思います。

 

 

 

認知症というと「忘れる」症状と考えると思いますが、

「忘れる」症状とは限らないのです。

 

 

また、軽度認知症の人は周りも気づきにくく症状が進んでしまう可能性もあります。

 

 

高齢者全体の1/4の数、つまり、4人に1人は認知症もしくは軽度認知障害とも言われます。

 

 

軽度認知障害は、適切な治療で改善や進行を遅らせることができます。

 

 

誰もが歳をとります。

加齢によって変化するのは外見だけではなく体の中も衰えます。

 

 

そして脳も。

加齢とともに脳機能も低下します。

 

 

医療が進歩し寿命は伸びていきます。

高齢化社会の日本、これからは「健康寿命」をいかに伸ばすかということが課題となるでしょう。

 

 

昭和のスター達も皆、高齢と呼ばれる年齢になっていきますが、

ジュリーはいつまでもジュリーでいて欲しいとファンは願っていると思います。