タトゥーが話題になってるようですね。

 

 

 

 

タトゥーをすることは、ご自身で決め、ご自身のカラダにすることなので個人の自由だと思います。

 

 

 

 

ただ、これからタトゥーをしようと考えている人がいるならちょっとだけ伝えたいことがあります。

 

 

 

日本で生きている以上は、偏見を持つ人がいることは否定できません。

タトゥーをすることは自由、偏見を持つことも自由。

だから、タトゥーをした後に人になんと言われようとも気にしない覚悟が必要だと思います。

 

 

 

日本のタトゥーに対する偏見をどう詰ってもタトゥーがタブー視される場所があります。

それが会社であったり、特定の業界であったりいろいろだと思いますが、タトゥーをすることで自分自身が否定される場所もあることも覚悟すべきです。

 

 

 

将来、病気になった時にMIR検査が受けられないこともあります。

 

 

 

生命保険への加入に制限がつくこともあります。

 

 

 

外国ではタトゥーが当たり前などと言うけどそれも違うと思います。

日本人に比べ外国の人は、芸術やファッションとしてタトゥーをする人が多いのは事実ですが、

外国とはいえ警察官などには制服を着て見える部分へのタトゥーを禁止している国も多いようです。

いわゆるエグゼクティブクラスの人たちは海外でもタトゥーをしていない人が多いとも聞きます。

 

 

 

。。。どうですか?

こんなふうにタトゥーのネガテイブポイントを列記しても、そんなことはどうでもいいと思われるかもしれませんね。

 

 

 

もう一つ、言うとしたら。。。誰もが歳をとるということ。

年齢とともに自分が置かれる環境は変わります。タトゥーが生活にマイナスの影響を与える可能性があることを考えて欲しいと思います。

 

 

 

 

ここまでを読むと私がタトゥーに否定的だと思われるでしょうが、そうではありません。

私が言いたいのは、タトゥーをするのであれば覚悟が必要だということです。

 

 

 

 

実際に私の近しい友人にはタトゥーをしている人が少なくありません。

ダンサーさんやアーティストで表現のためのタトゥーをしている友人もいます。私はそんな友人たちを素敵だなと思うしなんの偏見もありません。

 

 

 

 

仲のいい友人の一人は、若い時のヤンチャでタトゥーをしました。そして、後悔しているのも事実です。友人は社会人として生きる中、タトゥーによって生活が窮屈なことを痛感し、形成外科でタトゥーを消すことを試みました。しかし、タトゥーを消すための処置は想像を絶する痛みで友人は途中で断念しました。今は、なるべくタトゥーが見えないように肌の露出を控えています。

 

 

 

 

自己表現は、いろいろな方法がありますよね。

タトゥー以外にも自分を輝かせることはできます。

 

 

 

 

皆さんはどう思いますか?