毎回の親バカぶりで恐縮ですが。😅
三男が書いたショートホラーです。👻
現在、中2の三男が小学6年生の時に書いた話です。少し涼しくなっていただけるでしょうか?笑
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これは私が黙々とパソコンで残りの仕事を片付けていた時の話です。
その夜はいつものように残業をしていました。
「いけない!もう9時だわ」
気付いたとには周りに無造作に置かれた資料と冷めたコーヒーがありました。ふと私は誰かに見られているような気がしました。後ろを振り向くとそこには帽子を深くかぶってこちらをジッと見ている警備員がいました。
「なんか怖いな。今日は早いところ仕事を済ませて帰ろう」
とキーボードを打つ手を早めました。。。20分経った頃でしょうか。仕事を少し残し、私は帰る準備を始めました。後ろを振り向くとそこには先程の場所から少しも動かずこちらを見つめる警備員の姿がありました。
「ひっ」
私は、思わず声を上げました。
水筒、スマホ、資料をバックにしまうと私は、足早にエレベーターに向かいました。オフィスから出る瞬間もその警備員は私をジッと見つめていました。
エレベーターに入り私は、うつむきホッとしていました。。。が、その安心もつかの間、顔を上げてエレベーターの中の鏡を見ると私の後ろには先程の警備員が私をジッと見つめていました。
「どうして?」
私がエレベーターに入った時は私一人のはずでした。
「怖い!」
その一言が私の周りの中で回りました。なぜか私は、警備員が映る鏡から目を背けたいのに背けられませんでした。警備員はゆっくりと帽子をはずしていきました。その顔を見ると一気に力が抜けて行きました。その顔は、どこにでもいるような中年男性でした。安心して後ろを振り返ると私の目の前には、皮膚がダダれたとても人とは思えないような顔の警備員が立っていたのです。
「きゃーっ」
悲鳴と同時に目が覚めました。いつの間にか眠ってしまっていたようです。
夢でよかった。。。後ろを見ると警備員がいました。
私は黙々とパソコンを打ち始めました。
「いけない!もう9時だわ」
「。。。」
私は、ここから抜け出せるのでしょうか。。。
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読んでくださった方ありがとうございました。😊