ちょっと怖かった話。 | Welcome To The Jungle☆

ちょっと怖かった話。


現在、新型コロナウイルスが蔓延中の日本列島。

東京も緊急事態宣言が発令されて、夜間のみならず昼間も不要不急の外出は避けて下さいとの意向も。

先日、リウマチ疑惑で再診した整形外科での血液検査の結果では、リウマチ因子は検出されず

レントゲンの結果も、ちゃんと骨と骨の間に隙間があると言うので、鎮痛剤のロキソニンだけ処方してもらって帰ってきたのですが

昨日、それほど痛みもなかったので1日薬は飲まずに過ごしたら

朝、すっこい痛い!(笑)

仏壇の前に正座ができないので、朝お水を上げて、すっごくやりずらいしイヤなんだけど胡座かいて…あせる

そしたら殿様が、いつものコンビニのイートインに朝飯食いに行こうと。

まぁ、1回目の緊急事態宣言の時からここのコンビニのイートインは席数を減らし



こんな感じでふたり掛けのテーブルが5席。
カウンターも椅子が7脚。

ちゃんと席と席の間に天井から透明なシートを下げ、一応手を消毒するアルコールと、テーブルを拭くアルコールも常設していて

大人数、30分以上の利用は禁止となっていて

それでも完全ではないだろうけど、今やここを利用するのは最初の時から来ている常連さんの一部で、そこそこマナーを守って使っている感じ。
(現在、利用時間は朝の7時~午後4時)

さて、今日はお昼前の10時半頃に来て、パンと濃いめのコーヒーを食べ終わったあたりで前にもみたことのある20代かな?女の子がふたり。

聞くともなく会話を聞いていると、どうやらふたりともかなり具合の良くない様子。

咳をゲホゲホしながら鼻水もズビスビさせてて、ひとりの子は「寒い、眠い」を連発。
そしてふたりともテーブルに突っ伏して爆睡。

ふたりともマスクもしているし、距離はあるものの、私も殿様も基礎疾患がある身。

いや、それだけではただの風邪かも知れないし、PCR検査を受けてるかも知れないし?
でも、そこの真偽は誰にも(本人にしか)わからないので

不要不急ってどこまでなんだろう?
ねぇ、小池さん。
命をかけてでもやらなきゃいけない用事なんてないと思うんだけど

企業も店舗も生きるのに必死。

必死って面白いよね?必ず死ぬって書くの(笑)

そのふたり、用事でこれから出かけなきゃいけないような事を言っていたけど

今や若い人も重症化するし

医療も逼迫してきている。

自分は若いから大丈夫と思ってるそこのあなた。
ちょっとリアルに想像してみてくれるかな?
もしもあなたが感染もしていなくて、元気でどこかに行こうとした時(例えばコンビニとかね)、ハンドル切り損ねた車やバイクが突っ込んできて、あなたは瀕死の重症を負ってしまった。
だけど、緊急搬送しようとしても病院にその余裕がなくて、受け入れ先が見つからないまま時間だけが過ぎて

やっと搬送先の病院が見つかった時には、あなたの身体には取り返しのつかない後遺症が残ってしまった。最悪、命を失ってしまっていた。
今、ココ上矢印


今は四六時中ニュースはコロナばかりを取り上げているから忘れそうになるかもしれないけど、世の中はコロナウイルスの感染症しかないわけじゃないから。

先天性の病気で、自宅で人工呼吸器が必要な子供もいるし、発作が起きたら命に関わる人もいる。
どんなに大事な用事でも、命より大事なものはないと思うんだけど。

そのために、体調が悪い時に出歩かなくていいような制度は必要じゃないかな?