ミリメシ☆ハンドブック

今回も「またそういうわけのわからない本を借りて来る！」と言われそうな本を借りてきた私(笑)

だってね、図書館でこの本と目が合っちゃったんだもん～本に目なんて無いけどさぁ～(笑)
私に借りて欲しそうだったんだもん。

「ねぇねぇ、こういう本、好きでしょ？好きだよね？」ってニコニコしながら囁いた(気がした)んだもん～(笑)

と言うことで？
今回借りた本は原書房
「ミリメシ☆ハンドブックー独立戦争からイラク戦争まで　レシピ130」

J・G・リューイン ＆ P・J・ハフ著

武藤崇恵 訳

これはねー、いいですよ(笑)
第一次大戦、第二次大戦、ベトナム戦争などの軍での食事のレシピの他に、その料理に関する逸話や戦場での話が一緒に載っていて、しかも作り方がめちゃ簡単！

一番最初の飲み物の章からもう「うぁ、めっちゃ美味しそう！作ってみたい～」なレシピがあって、作り方はほぼ数行レシピ。

戦艦大和の台所の時のレシピはほぼ旧カナ使い、ほとんどカタカナで読みづらい、分かりにくい！それに比べたらこのレシピ！(笑)

ただね、材料が「兵士100名分レーション」…そんなにはいらんよ。

その横に兵士10名分レーションもあったけど、それでもそんなにはいらんだろ？うち、ふたりしかいないんだから(笑)

でも材料見てればだいたいの感じはわかるので？後は想像力を働かせて！(笑)

いろんな戦争にまつわる逸話なども載っていて、けっこう面白いです。