古代ギリシア・ローマの料理は意外と美味しい(笑) | Welcome To The Jungle☆

古代ギリシア・ローマの料理は意外と美味しい(笑)

昨日のお昼、ごはんもパンもちょうど切れてて、13時から出かけなくては行けなくて、お腹もすいたしどうしよう

ってことで、前々から作って見たかったレシピに。

古代ギリシア・ローマの料理とレシピから



☆ゴマとハチミツ入りパンケーキ

小麦粉でつくるケーキについて語ろう。テガニタイという油で簡単に焼いたものだ。火奥火の上にフライパンをのせ、油をひく。熱くなったら水で溶いた小麦粉を注ぐ。籠の中につくりたてのチーズを入れるとすぐかたまるように、すぐに焼けてくる。そこで上に出ていた面を下にし、下側の焼けた方を上にする。下にした方が焼けてきたらひっくり返すが、2~3回これをくり返して両面をまんべんなく焼く。ハチミツや塩を加えることもある。

材料4人分
小麦粉120g、水1カップ、ハチミツ大2、油適量、炒りゴマ大1

①小麦粉、水、ハチミツ大1を加えて混ぜる。
②フライパンに油大2を熱し、①を1/4ほど注ぐ。両面色がつくまで2~3回返す。
③同じ方法でパンケーキを合計4枚焼く。
④アツアツのうちにハチミツをかけ、ゴマを散らす。

ここにあげたパンケーキにはハチミツや炒りゴマをふりかけて供します。ただし、ガレノスが述べているのは正確には私たちのなじみのパンケーキではなく、ブリニ(訳者注:そば粉や小麦粉で作るロシア発祥の小さい塩味のパンケーキ)のように厚いか、それよりも厚めのものでしょう。何回もひっくり返して焼いていますから、それに油は私たちが普通に使う量より多く、揚げるような感じだったかも知れません。レシピでは現代風にアレンジしました。

本の内容を抜粋してみました。

水と小麦粉とはちみつだけ

私の想像ではペタンとした、クレープのようなかんじだったのですが、はちみつが入ってるからか少しふんわり、そしてまわりの焼けたところがカリカリで

シンプル、素朴ながらも優しい甘さで美味し~い(笑)
たまにはこんなおやつもいいかも(笑)