さまざまな用途で使えてとても便利なペリカンケースですが
「どのサイズが何に使えるの？」
と初めて使う方は困ってしまいますよね。
そこで今回は、用途別に入るものなどを紹介していきたいと思います。
小物を下げて持ち運びたいなら小さなサイズの[型番]1010シリーズ～[型番]1060シリーズ
ペリカンケースの中で、一番小さいサイズの型番1010～型番1060シリーズですが
使い方を考えればさまざまなものを入れて安全に持ち運ぶことができます。
カラビナがついているので、ひっかけられる場所があるならばなくす心配もなく
マリンスポーツやキャンプ、ウィンタースポーツにも持っていけます。
錆びたら困るアクセサリーなどの持ち運びなら[型番]1010シリーズ
たとえば結婚指輪や彼女とお揃いのペアリング、お気に入りのアクセサリーや鍵など
「錆びたら困る」「なくしたら困る」というものは、一番小さな型番1010シリーズに入れておけば安心感があります。
内容量は0.2Lと小物をコンパクトに持ち運びたい人にはぴったりの大きさです。
こちらはペリカンケースの中でも一番小さなサイズになります。
サイズは
内容量:0.2L
内寸法:L100×W60×H35mm
外寸法 :L149×W102×H52mm
重量(インナートレー含む) : 約190g
重量(インナートレーを除く) : 約180g
となります。
サイズによってはコンパクトデジタルカメラのケースにもなる
とても小さなものであれば型番1010シリーズでも入りますし
「今よりも大きなコンパクトデジタルカメラに買い替える予定がある」
というのであれば、
型番1040、型番1050、型番1060サイズのうちの内寸を見て買ってもいいでしょう。
こちらのサイズに切り出して使えるウレタンフォームも別途売っているので
お持ちのコンパクトデジタルカメラよりも一回りほど大きめを買ってウレタンフォームを入れてしまえば、万が一ケースごと落としてしまったときや
「中で動いて大事なカメラがぶつかってしまう」
なんていうことも防げるでしょう。
中間サイズの型番1040で、サイズが
内容量:0.5L
内寸法 :L×W×D(cm)：16.2×6.7×5.2
外寸法 :L×W×D(cm)：19×9.8×6.2
重量: 約280g
となります。
ランニングや砂浜で使うならIPOD用のサイズもある
型番1010シリーズの中には、iPod用のケースも存在します。
サイズがさまざまあるiPodですが、クラシックも入るようにサイズ設計されているので
持っているiPodのサイズを気にせずに使用することができます。
ペリカンケースには防塵効果もあるので、ランニングや浜辺なんかでiPodを使うときには安心です。
iPod用のケースとして売り出されているものには、ランニング中に邪魔にならないように
腕に巻けるようにライナーも付属しているので、手元に届いたらすぐに使うことができます。カラーは三色、iPhone 3G4用のケースもあります。
iPod用のサイズは
内寸法 :L111mm×W73mm×D43mm
外寸法 :L149mm×W103mm×D54mm
重量：約190g
iPhone 3G4用のサイズは
内寸法 :L間口×奥行×高さ:131×67×35
外寸法 :間口×奥行×高さ:170×99×47
重量：約190g
となります。
[型番]1020シリーズと[型番]1030シリーズは棒状のエナジーバー入れにもできるサイズ
型番1010～1060の中で、唯一細長い形状に近い型番1020と型番1030ですが
こちら実はダイバーやマリンスポーツを楽しむ方はエナジーバーを入れて楽しんでいる方もいるようです。
マリンスポーツは暑い季節である夏に思い切り楽しむ人が増えるスポーツですが
暑さの中で全身を使うスポーツのため、自分が気付かないうちに熱中症になっていたり空腹になっていることも少なくありません。
しかし一度沖に出てしまうと戻るのに時間がかかってしまうものです。
緊急用のエナジーバー入れに
または、ダイバーであれば
メガネの曇り止め入れ
なんかに使用されているようです。
型番1020のサイズは
内容量 :0.2L
内寸法:L126×W80×H35mm
外寸法 :L173×W120×H53mm
重量（インナートレー含む）：約250g
重量（インナートレーを除く）：約240g
型番1030のサイズは
内容量 :0.4L
内寸法 :L162mm×W67mm×D52mm
外寸法 :L192mm×W98mm×D62mm
重量: 約280g
となります。
[型番]1030の中にはIPAD AIR 2のケースも
今では多くの人が持っているタブレットですが、動画視聴用にタブレットを持っているという人も少なくないのではないでしょうか。
スマホよりも大きいサイズだからこそ手から滑り落ちてしまったりすることのあるタブレットですが
ペリカンケースからも実は保護ケースが発売されています。
iPad air 2サイズをお持ちであれば、iPad本体を衝撃や割れから保護しつつ動画視聴、または持ち歩きをすることも可能です。
背面にスタンドになるスライドもついているので、他に何か買う必要がありません。
[型番]1050シリーズと[型番]1060シリーズはスマホのサイズによって入る
型番1050は、実はiPhone Xsを入れても余裕があるサイズになっています。
iPhoneシリーズでProやpro Maxは残念ながらケースの方が少し小さくて入りませんが、
「普通のサイズ」として発売されているiPhoneであれば、おおむね入ります。
中にディバイダーを入れてしまえば、スポーツ時の完璧な保護ケースにもなります。
型番1050のサイズは
内容量:0.7L
内寸法 :L203×W129×H80mm
外寸法 :L150×W83×H60mm
重量（インナートレー含む）：約380g
重量（インナートレーを除く）：約370g
型番1060のサイズは
内容量:0.8L
内寸法 :211mm×109mm×55mm
外寸法 :238mm×141mm×67mm
重量：約470g
となります。
GO PROも
動画撮影をする人が増えた昨今で、GO PROを所有する人も増えてきています。
デジタルカメラなどと同じぐらい高価なGO PROですが
落としてしまったり、保護性の高くないケースに入れて持ち運びをしていて
「ぶつかったら中でレンズが割れてしまった！」
なんていったら意味がありません。
GO PROの取っ手部分とカメラ部分を分解すれば、実は型番1050サイズでも入ってしまいます。
貴重品をまとめて入れておくなら[型番]1120シリーズと[型番]1150がおすすめ
コンパクトなハードケースバッグのような形状をしている型番1120と型番1150ですが
実はダイバーの間では船の上でのドライケースとして人気です。
財布やスマホ、タバコを吸う方であれば喫煙具一式、あと少しの小物が入るサイズになります。
型番1120は「持ち物がすべてにおいてコンパクト」という方に向いているサイズになります。
型番1120のサイズは
内容量:1.7L
内寸法(内装材を除く) : L184×W121×H78mm
外寸法 :L206×W167×H90mm
重量(フォームあり) : 約560g
重量(フォームなし) : 約530g
となっています。
長財布を使っているなら[型番]1150シリーズじゃないとサイズ的に入らないので注意が必要
船の上でのドライケースとして貴重品を入れたい方の中に、長財布を使用している方がいるのであれば、型番1150でないと入らないので注意が必要です。
また、長財布を使用している、またはドライケースの中に入れて持ち運びたい物が多い
という方は、型番1150を選んでおいた方がいいです。
型番1150であれば、私物を入れる他に簡単な工具を入れておくこともできます。
型番1150のサイズは
内容量:2.8L
内寸法(内装材を除く) :L208×W144×H92mm
外寸法 :L232×W192×H111mm
重量(フォームあり) : 約900g
重量(フォームなし) : 約800g
となっています。
タブレットやノートパソコンの持ち運びなら[型番]1070シリーズ～[型番]1090シリーズのサイズ
営業職の方や、見回りや点検、さまざまな仕事の方がノートパソコンやタブレットを持ち歩いてい移動するようになりました。
会社からの支給だったり個人の所有物だったりと様々ですが、どちらにしても壊れると困るのが精密機器です。
ペリカンケースからは様々なサイズの入る保護ケースが販売されています。
10インチサイズまでなら[型番]1070シリーズ
型番1070シリーズの中に入っている、型番1075はiPad2、または10インチサイズまでのタブレットPCが収納できるようになっています。
ウレタンフォーム付属のものと、そうでないものがあります。
ウレタンフォーム付属のものであれば、他のペリカンケースと同じように自分でサイズを切り取ってはめ込むことができます。
もう一種類のケースはウレタンフォームの付属していないハードケースではありますが
取り外し可能なキーボードやタブレット、iPadのACタップをはめ込んで収納できるようになっています。
ケースを開けるとビルトインイーゼルとなり、特別な支えがなくてもまるでノートパソコンのように使うことができます。
肩当てパットもついたショルダーストラップ付きなので、肩から下げてもストラップが食い込みにくくなっています。
サイズは
外寸：間口×奥行×高さ:314×248×54mm
内寸：間口×奥行×高さ:289×208×41mm
対応機種：iPad/2、10インチ タブレットPC
フォーム付き重量:1.2㎏
フォーム無し重量:0.6㎏
となります。
14インチサイズまでなら[型番]1080シリーズ
こちらも型番1070シリーズと同じくウレタンフォーム付属のケースか
はめ込んでそのままの状態で使えるタイプの二通り発売されています。
型番1080シリーズの場合は、14インチサイズまでのノートパソコンであればキーボード部分とモニター部分が分かれている必要がありません。
「ケースを開けたらそのままパソコンを起動して使いたい」という方には嬉しいケースです。
USBを使用する場合ははめ込んで使うタイプのケースでも取り出しが必要となりますが、
そういった場合以外はそのまま使用することができます。
また、型番1080シリーズにも持ち運びに便利なショルダーストラップが付属しています。
サイズは
PC収納内寸:363mm x 263mm x 50mm
対応機種：14インチまでのノートPC
フォーム付き重量:1.4㎏
フォーム無し重量:1.2㎏
となります。
IPAD2ケースも1080シリーズサイズの中にある
型番1080シリーズの中にあるiPad2ケースは、背面のみでなく画面側も保護してくれる蓋付きになります。
他のペリカンケースと同じく防水・防塵性があり、画面側にもカバーがあることにより
万が一ぶつかったりしてもしっかりと保護してくれます。
カバーを開けて使用している時も、衝撃からの保護とさらに湿気などからの保護もしてくれます。
カメラのレンズ部分にも強化ガラスを使用しているので
「カメラが割れた！」なんていうことも防止してくれます。
15.6インチサイズまでのノートパソコンなら[型番]1090シリーズ
型番1090シリーズでは、ケースはウレタンフォームタイプのものしか発売されていません。
こちらにもショルダーストラップが付属していて、肩当てパッドもついているので
食い込みにくく肩にかけて持ち運びができるようになっています。
サイズは
外寸：L×W×D(cm)：43.6×33.6×6.6
内寸：L×W×D(cm)：40.1×28.3×5.2
重量：1.58kg
となります。
15.6インチサイズよりも大きいサイズか小物も一緒に入れたいなら[型番]1490シリーズ
「型番1090シリーズでは横幅が足りない」という方は、型番1490シリーズがおすすめです。16インチサイズのノートパソコンが収納でき、かつ小物も収納する場所が作れるでしょう。
こちらは防犯対策として二重セーフティロックラッチで鍵がかけられるようになっています。
ウレタンフォームなしのものもあるので、自分の好みで収納の仕方を変えることができます。
サイズは
内寸法(内装材を除く) :間口×奥行×高さ:451×289×105mm
外寸法 :間口×奥行×高さ:504×354×119mm
重量(フォームあり) : 約2950g
となっています。
重たくなることが予想されるならストラップ付きの[型番]1495シリーズを
型番1490と外寸は同じですが、内寸がほんの数センチではありますが、大きくなっています。それにより、17インチサイズまでのノートパソコンを持ち運びすることができます。
コンビネーションロックという、ダイヤル式のロックが標準搭載されており、番号を合わせたら右側にあるボタンを外側へとスライドさせて、左側のつまみが上がれば開けることができます。
ラッチも四か所にあり、さらに別で付けられる南京錠用のステンレススチールで覆われた穴がハンドル横に二か所あります。
防犯目的としてもとても厳重に管理できるようになっています。
サイズは
内寸法:47.9 x 33.3 x 9.7 cm
外寸法 :間口×奥行×高さ:504×354×119mm
となっています。
ストラップ付きで内部収納付きの欲張りセットなら[型番]1495CCシリーズ
型番1495はウレタンフォームのみですが「蓋側にペンなどを収納する場所が欲しい」
という場合には、型番1495CCがお勧めです。
こちらだと本体側のウレタンフォームはそのままで、蓋側にペンや小物を収納できるようにアクセサリーがすでについています。
型番1495と外側に装備されているものやサイズは同じなので、好みで選んでもいいでしょう。
サイズは
内寸法:47.9 x 33.3 x 9.7 cm
外寸法 : 54.9 x 12.5 x 43.7 cm
となっています。
小さめからミドルタワータイプのPCなら[型番]1730シリーズ
パソコンの持ち運びで一番困るのは、タワータイプのパソコンを使っている人ではないでしょうか。
精密機器の持ち運びにはとても気を遣うものですが、ノートパソコンはいろいろな保護ケースが出ているけれどタワータイプのパソコンを保護するにはクッション材を敷き詰めて段ボールで梱包するしかない、という方も多かったのではないでしょうか。
型番1730だと、ミドルタワーぐらいのサイズまでは収納することができます。
フルキーボードも余裕をもって入れることが出来、ウレタンフォームで安全性に包まれます。
八点ロックと数も多く、スチールに覆われた南京錠用の穴も二つあります。
もちろん気圧調節バルブもついているので、空輸にも安心です。
キャリーハンドルとキャスター付き、大きなサイズのケースだからこそ、数が増えたときに置き場所に困らないようにスタッキングできるようにもなっています。
サイズは
内容量:166.6L
内寸法(内装材を除く):L863×W609×H317mm(内装材を除く)
外寸法:L952×W689×H365mm
重量:約17240g
となっています。
一眼デジタルカメラとスマホの保護なら[型番]1200シリーズ
型番1200シリーズは、一眼デジタルカメラが標準レンズ程度までなら
カメラ本体に取りつけたままで収納できてしまう大きさがあります。
周りにまだ余裕ができるので、スマホの大きさによっては収納するスペースも作ることができます。
コンパクトデジタルカメラであれば、カメラ本体と予備バッテリー、スマホを楽に収納することができます。
容量は4.5Lで、ウレタンフォーム付きのものとウレタンフォームのついていないものがあるので、用途やお好みに合わせて選ぶといいでしょう。
サイズは
内容量:4.5L
内寸法(内装材を除く) :L235×W181×H105mm
外寸法 :L270×W246×H124mm
重量(フォームあり) : 約1300g
重量(フォームなし) : 約1200g
となっています。
全体的にもう少し余裕が欲しいなら[型番]1400シリーズ
型番1400であれば、デジタル一眼レフのカメラ本体とレンズ二本、小さめのストロボ一本を入れてもまだ付属品を少し入れることもできます。
型番1200シリーズよりも約6センチほど大きくなっていますが、深さは型番1300シリーズの方が深くなっています。
サイズは
内容量:8.9L
内寸法(内装材を除く) : L300×W225×H132mm
外寸法 : L339×W295×H152mm
重量(フォームあり) : 約2000g
重量(フォームなし) : 約1800g
となっています。
深さだけでいいなら[型番]1300シリーズ
型番1200シリーズよりも深さがあるのが、型番1300シリーズになります。
型番1200シリーズよりも高さが5センチ高くなるので、
「型番1200シリーズだと、あと少しのところで高さが足りない」という方にちょうどいいでしょう。
小さめのストロボが二本と小さめの三脚が一本の収納、またはデジタル一眼レフの本体とレンズが二本収納可能です。
容量は6.9Lあります。
サイズは
内容量:6.9L
内寸法(内装材を除く) : L251×W178×H155mm
外寸法 : L270×W246×H174mm
重量(フォームあり) : 約1600g
重量(フォームなし) : 約1400g
となっています。
小さめのストロボ一本や小物のみの収納なら[型番]1170シリーズ
大きさとしてはハンドガン一丁と、マガジン二本を収納することができます。
コンビニなどで仕事をしたことのある人に馴染みのある、ハンドスキャナーも一本収納することができます。
カメラ用品であれば、小さめのストロボ一本や、またはカメラのケア用品、撮影で使うカラーフィルターなどの小物系をまとめて入れておく、ということができそうです。
サイズは
内容量:3.3L
内寸法(内装材を除く) :L268×W153×H80mm
外寸法 :L296×W212×H96mm
重量(フォームあり) : 約950g
重量(フォームなし) : 約890g
となっています。
濡れては困る重要書類やカメラのレンズなどの持ち運びなら[型番]1430シリーズ
内容量15Lで、深さがあるタイプです。もしもの雨で濡れては困る重要書類の持ち運びがある方や、一人でカメラを持ってロケに行くことがある方におすすめです。
商品画像のように、中に細いステンレスなどの棒を左右にひっかけてしまえば、図書館などにある新聞紙ラックの冊子バージョンに早変わりです。
カメラ機材に関しては、一眼レフの本体に単焦点、または標準レンズをつけたまま収納して、横のスペースに替えのレンズを収納しておくことができるスペースがあります。
ペリカンケースの中で唯一アタッシュケースタイプ以外でストラップを通す場所があり、ペリカンケース本体と同じ素材で作られているので頑丈です。
ストラップをつけて一人でも収納物の出し入れを自由にできます。
また、伸縮自在の延長ハンドルを着けることもできるので、肩にかけるだけでなく
車内などにしっかりと引っかけて収納物の出し入れを自由にするようにもできます。
サイズは
内容量:15L
内寸法(内装材を除く) : L344×W146×H297mm
外寸法 : L430×W244×H341mm
重量(フォームあり) : 約2950g
重量(フォームなし) : 約2540g
となっています。
機材が重たくなる可能性があるのならキャリーハンドルとキャスターつきの[型番]1440シリーズ
[型番]1430の15L に対して34Lと容量が増えて、キャリーハンドルとキャスター、南京錠用の専用穴がついているタイプです。
「機材が多くて持ち上げるには重たいから、できればキャリーとして引きたい」「型番1430では少し大きさが足りない」という方におすすめです。
ウレタンフォーム付きのものとウレタンフォームなしの商品があるので
「ウレタンフォームを使って収納を作る」という方と「ウレタンフォームはいらないので、その分安く買って中の仕切りは自分で作る」という方で買い分けることもできます。
型番1440に使えるディバイダーと、蓋部分に使うことができるフォトリッドオーガナイザーも別売りであるので、使いやすいようにカスタマイズできます。
サイズは
内容量:34L
内寸法(内装材を除く) :L434×W190×H406mm
外寸法 : L500×W305×H457mm
重量(フォームあり) : 約7480g
重量(フォームなし) : 約6580g
となっています。
標準レンズ一本とカメラ本体と小さめのストロボ程度なら[型番]1450シリーズ
内容量15Lと、型番1400と同じ容量ではありますが、寸法としては少し大きくなっています。分かりやすい大きさとしては、16インチのノートパソコンを入れても少し余裕があるので、付属品を入れるスペースを作ることもできます。
南京錠をつけるための穴が左右に二つあり、穴の周りはステンレス製スチールに覆われているため安全に貴重品の持ち運びができます。
型番1450シリーズには、ウレタンフォーム付きとウレタンフォームなしの商品だけでなく、型番1454というディバイダー付きの商品もあります。
サイズは
内容量:15L
内寸法(内装材を除く) : L371×W258×H152mm
外寸法 : L406×W330×H174mm
重量(フォームあり) : 約2900g
重量(フォームなし) : 約2500g
となっています。
深さが欲しいなら[型番]1460シリーズ
こちらはペリカンケースの中で唯一、本体と蓋部分の大きさがほぼ同じになっている型番商品です。
180度開くことができ、蓋の部分にも本体部分と同じぐらい収納することができる深さがあるので
機材に必要な少し大きさのある周辺機器を入れることもできます。
そのほかにも、蓋部分まで使う大きさのものも入れることができます。
大きさとしては、レンズ交換が可能な中型のビデオカメラの収納にも向いています。
サイズは
内寸法(内装材を除く) :間口×奥行×高さ:471×252×277mm
外寸法 :間口×奥行×高さ:529×323×324mm
重量(フォームあり) : 約5660g
となっています。
[型番]1460シリーズは工具箱にもすることができるサイズ
本体と蓋部分がほぼ同じ大きさであること、蓋を180度開くことができる
という利点を生かして、工具入れとして使用している方もいます。
標準装備のウレタンフォームとはまた別に、ツールチェスト付属のものもあります。
ツールチェストとしては、本体の底部分を１として、開けたときにスライドして収納場所が出てくるスライド式のトレーが２つついています。
ペンチやドライバーだけでなく、スライド式トレーには自在に収納スペースを作ることができるくぼみと仕切りがついているので、ネジや画鋲を入れる場所として、スマートフォンを入れておく場所として、と好きに作ることができます。
標準セットのレンズや望遠レンズを入れたいなら[型番]1500シリーズ
型番1500シリーズには、二種類のサイズがあります。
ペリカンケースでよく見る小さなハンドバッグのようなタイプと、ボックスのようなタイプです。
ハンドバッグタイプの容量は15L、サイズ感としては望遠レンズが一本と単焦点二本、コードやバッテリーのみの充電器など、少しの小物が入る程度になっています。
こちらもハンドルの左右にステンレス製スチールで覆われた南京錠穴があります。
ウレタンフォームありものもとウレタンフォームなしのものがあるので、お好きな方を選べます。
サイズは
内寸法(内装材を除く) : L425×W284×H155mm
外寸法 : L470×W357×H176mm
重量(フォームあり) : 約3200g
重量(フォームなし) : 約2900g
となっています。
医療器具を入れられる[型番]1500EMSも
[型番]1500EMSはディバイダーとオーガナイザーのついた、医療器具を入れるのにぴったりなサイズのものもあります。
ガーゼやハサミ、綿棒、消毒液などさまざまなものを入れることができます。
持ち運び用の医療用バッグ、またはもしものときのための家庭用の救急箱としても使うことができます。
また、大きさは[型番]1500と同じで、かつオーガナイザーのポケットが細かいので、撮影用の細やかな小物を入れてボディ側にはレンズを入れて、という使い方もできます。
サイズは
内寸法(内装材を除く) : L425×W284×H155mm
外寸法 : L470×W357×H176mm
重量 : 約4500g
となっています。
ボックスタイプは[型番]STORM IM2075
型番1500シリーズの中に入ってますが、ボックスタイプになっているものはStorm iM2075といって、ペリカンケースの特徴はそのままに軽量サイズになったものです。
同じ型番1500シリーズと比べると約半分ほどの重量になっています。
深さがある分、望遠レンズなどの長さがあるレンズも立てて収納することができます。
こちらはディバイダー付きのものと、フォームなしのボディだけのものとあるので、お好きなほうを選べます。
サイズは
内寸法 :間口×奥行×高さ:241×190×184mm
外寸法 :間口×奥行×高さ:300×249×196mm
重量: 約1500g
となっています。
もう少し入れたいものがあるなら[型番]1600シリーズ
「撮影でカメラを二台使う」という方や「カメラは一台だけどレンズが二、三本必要」という方には型番1600サイズの方が使いやすいかもしれません。
内容量が46Lとハンドバッグタイプの中では大きめで、蓋のロックも四点ロックと安心です。南京錠をはめることができる穴部分にも、ステンレス製スチールが採用されているので
「こじ開けられて盗難にあった」ということを防げます。
型番1600サイズであれば、一眼デジタルカメラの本体一つとレンズ三本、または一眼デジタルカメラの本体二つとレンズ二本程度は収納可能です。
そのほかにも小さな小物程度であれば一緒にいれることができます。
ウレタンフォームありのものとなしのものがあるので、お好きなほうを選べます。
サイズや重さとしては
内容量:46L
内寸法(内装材を除く) : L544×W419×H200mm
外寸法 : L616×W493×H220mm
重量(フォームあり) : 約6400g
重量(フォームなし) : 約5900g
ウレタンフォームの切り抜きに不安があるなら[型番]1600EMS
型番1600サイズの中には、1600EMSというオーガナイザーとディバイダーが付いたサイズもあります。
蓋部分のオーガナイザーには一眼デジタルカメラの電池の予備を入れておいたり、カラーフィルター、フィルムカメラを使っている人ならば予備のフィルムなど、さまざまな小物を入れておくことができます。
本体部分のディバイダーは仕切りを自分の好きなように移動させて大小さまざまな仕切りを作ることができるので
「ウレタンフォームの切り抜きに失敗したらどうしよう」「毎回入れるものを変えるから、あまり決まったサイズになるのも困る」という方にお勧めです。
サイズとしては
内寸法(内装材を除く) :54.4 x 41.9 x 20 cm
外寸法 :61.6 X 49.3 X 22 cm
重量 : 8.16kg
となります。
機材の持ち運びを一つで済ませたいなら[型番]1640シリーズ
型番一覧で見ると二つある型番1640サイズですが、実は外寸はどちらも同じになっています。
違うのは内寸で、約６ｃｍ×６ｃｍ×４ｃｍほどの大きさでサイズが違います。
型番1640は内容量129L、六点ロック、ケースの側面にステンレス製スチールに保護された南京錠用の穴があり、容量が大きいからこそのキャリーハンドルと計四本のタイヤがついています。
背面や足元になる下部に支えになるパッドはついていないので、caseタイプが近いです。
もう一つの型番1640ですが、厳密には型番1644になります。形状や仕様としては型番1640と同じですが、こちらはディバイダー付きのものになります。
内容量は93Lと型番1640に比べると一気に少なくなったように感じますが、ディバイダーが上下で二層になっているので、思っているよりも沢山のものを入れることができます。
上に乗せる層は最大20部屋作ることができ、周辺機器の小物やコード類、複数の予備バッテリーや乾電池など、さまざまなものを入れておけます。
下段の層には望遠レンズやストロボなどの背の高いものを入れることができます。
サイズとしては
型番1640
内容量:129L
内寸法(内装材を除く):L602×W609×H353mm
外寸法:L691×W698×H414mm
重量(フォームあり):約17.240kg
重量(フォームなし):約15.420kg
型番1644
内容量:93L
内寸法(ディバイダーあり) : L540×W545×H315mm
外寸法 : L691×W698×H414mm
重量(ディバイダーあり) : 約17700g
となっています。
もう少し大きいサイズが欲しいなら[型番]1660シリーズ
一気に内容量160Lと大きくなり、商品の写真にあるように幅としてはフルキーボードが入る程度になっています。
深さも十分あるので、例えば望遠レンズなども刺すように入れておくことができます。
また、野鳥観察用の大きな望遠レンズも、横にして入れることができる大きさもあります。
五点ロック、南京錠用の穴は四面それぞれに存在します。
また、こちらの型番には容量などは同じで、ディバイダー付きの型番1664も存在します。
ウレタンフォーム付きか、ディバイダー付きかお好きなほうを選べます。
どちらのものもキャスターとキャリーハンドルがついているので、重たいものを入れても引いて移動することができます。
サイズは
型番1660、型番1664ともに
内容量:160L
内寸法(内装材を除く) :間口×奥行×高さ：716×499×448mm
外寸法 :間口×奥行×高さ：802×584×495mm
重量 : 約16330g
となっています。
少し大きいサイズになった[型番]1690
先ほどの型番1660よりも少し大きなサイズが欲しいなら、型番1690を視野にいれてみるといいでしょう。
こちらは内容量184.3Lです。先ほどの型番1660よりも、24.3Lも多くのものを入れることができるサイズになっています。
仕様も五点ロック、南京錠用の穴が四つと、キャスターが左右に二本ずつの計四本、キャリーハンドル付きと変わらないので「容量だけが問題」という方はこちらにするといいでしょう。
こちらもウレタンフォーム付きのものとディバイダー付きのものと選べます。
「ウレタンフォームを自分で切り抜くのは苦手」という方や「ある程度の枠の大きさで物を刺したりして収納したい」という方は、ディバイダー付きの方が使い勝手がいいかもしれません。
サイズは、ウレタンフォーム付きのものとディバイダー付きのもの、どちらも
内容量:184.3L
内寸法(内装材を除く):間口×奥行×高さ:762×635×381mm
外寸法:間口×奥行×高さ:847×722×463mm
重量(フォームあり):約19.5kg
となっています。
旅行の機内持ち込みサイズなら[型番]1510シリーズ
旅行に行くときには、貴重品の荷物ほど手荷物として管理したいものです。
ペリカンケースからももちろんキャリーバッグが出ていて、[型番]1510は容量が27L、約SSサイズに相当します。
こちらのサイズであれば大体の場合に機内持ち込みが可能なサイズで、カメラなどの精密機器、雑に扱われて困るものを入れて手元で管理できます。
ウレタンフォームが付属しているので、自分で好きに仕切りを作って自分好みに仕上げることができます。
キャスター付き、伸縮自在のキャリーハンドルもあり、側面にはステンレス製スチールに覆われた南京錠用の穴が二つあいています。
約一泊から二泊の荷物に適当な大きさです。
サイズは
内容量:27L
内寸法(内装材を除く) : L501×W279×H193mm
外寸法 : L559×W351×H229mm
重量(フォームあり) : 約6170g
重量(フォームなし) : 約5440g
となっています。
カメラのみなど手荷物としての持ち込みなら[型番]1520シリーズ
旅の手荷物はできれば一つにまとめたいところですが、サイズによってはそうもいかないこともあります。
「確実に機内持ち込みにしたい」という思いのある方は、乱暴に扱われて困る貴重品や精密機器のみを型番1520サイズにまとめるといいでしょう。
形はハンドバッグのようなタイプで、内容量は26L、ウレタンフォームありのものとウレタンフォームなしのもの、ディバイダーセットなどがあります。
ディバイダーが最初からついているセットは型番1524となり、内容量は14Lと少なくなります。
サイズ感としては、カメラ本体一つとレンズを二本入れてもまだ余裕があるので
小さめの三脚や周辺機器も入れることができます。
サイズは
内容量:26L
内寸法(内装材を除く) : L459×W327×H171mm
外寸法 : L502×W400×H188mm
重量(フォームあり) : 約4240g
重量(フォームなし) : 約3760g
となっています。
[型番]1550シリーズはあと少しのところで機内持ち込みは難しいサイズ
「型番1520では容量があと少し足りない」という方におすすめなのが型番1550サイズです。内容量は32Lと少し大きくなりますが、機内持ち込みからはサイズ的に少しはみ出してしまいます。
収納力としてはカメラのみだけではなく大型の双眼鏡なども入ります。また、バイクの両サイドにつけて貴重品の保管に使うこともできます。
デジタル一眼レフなどのカメラに関しては、望遠レンズ二本とカメラ本体が二つは余裕で入れることができるサイズ感です。
サイズや重さとしては
内容量:32L
内寸法(内装材を除く) :L468×W355×H193mm
外寸法 :L524×W428×H206mm
重量(フォームあり) : 約5400g
重量(フォームなし) : 約4800g
となります。
機材と少しの着替え程度なら[型番]1560シリーズ
機内持ち込みを視野に入れておらず「全ての荷物を一つにまとめたい」という気持ちのある方には、型番1560サイズがおすすめです。
こちらは内容量が44Lで、ペリカンケースでよく見るハンドバッグのようなタイプと、キャリーケースタイプがあります。
ハンドバッグタイプとはいっても、しっかりとキャスターとキャリーハンドルがついているので、持ち上げて運ぶのが大変だとしても安心です。
こちらの違いは、まずはキャスターの大きさの違いと、キャリーバッグの背面、そして下部です。
大きめサイズのハンドバッグのようなタイプにはキャスターとキャリーハンドルはついていますが、キャリーバッグにはもっと太いタイヤと、ペリカンケースを開閉するときにケース本体が直接地面に着かないようにパッドがついています。この背面パッドがあるおかげで、ペリカンケースを横にして荷物をだし入れするときにも、ケース自体がぐらついたりせずに安定して荷物の出し入れができます。
また、キャスター置く側の、ペリカンケースの蓋側にも同じようにパッドがついているので、しっかりと自立して立たせることができます。
ハンドバッグタイプのディバイダー付きとして、型番1564もあります。
三種類ある中から自分の用途に合ったものが選択できるので、カメラや精密機器の保管・持ち運びだけでなく旅行のパートナーとして衣類なども一緒に入れて持ち運ぶことができます。
大きさは約キャリーバッグＭサイズ相当、
ハンドバッグタイプの大きさは
内容量:44L
内寸法(内装材を除く) : L506 x W380 x H229mm
外寸法 : L560×W455×H265mm
重量(フォームあり) : 約9070g
重量(フォームなし) : 約7710g
ハンドバッグタイプのディバイダー付き
内容量:44L
内寸法(ディバイダーあり) : L506 x W380 x H229mm
外寸法 : L560×W455×H265mm
重量(ディバイダーあり) : 約8700g
キャリーバッグタイプ
内容量:44L
内寸法(内装材を除く):間口×奥行×高さ:51.7 X 39.2 X 22.9 cm
外寸法:間口×奥行×高さ:60.4 X 46.5 X 30.7 cm
重量：フォームなし9.7 kg
フォーム付き 11.0 kg
となっています。
[型番]1610シリーズはキャリーバッグLサイズ相当
こちらもハンドバッグタイプとキャリーバッグタイプがあります。
型番1610は内容量63Lで、キャリーバッグでいうところのLサイズ相当になります。
ハンドバッグタイプは型番1610case、キャリーバッグタイプは型番1610Mモビリティという名前になります。
こちらも違いはキャスターの大きさとケース背面と下部のパッドの有無です。
補正された道を歩くことが決まっているのであればハンドバッグタイプの型番1610caseの方で、タイヤの大きさも問題ありません。
補正されていない道や石畳の場所を歩く可能性があるのであれば、型番1610Ｍモビリティの方がタイヤも太く背面と下部のパッドがある分、安定して荷物の出し入れやケース自体の自立をさせることができます。
どちらの場合も四点ロックとステンレス製スチールで南京錠用の穴を保護しているので、簡単にこじ開けられることはありません。
型番1610caseはウレタンフォーム有のみ
型番1610Mモビリティはウレタンフォーム有のものと無のものが選べます。
サイズとしては
型番1610caseが
内容量:63L
内寸法(内装材を除く) : 55.3 x 42.4 x 27 cm
外寸法 : 63 x 50 x 30.2 cm
重量(フォームあり) : 約10.12 kg
型番1610Mモビリティが
内容量:63L
内寸法(内装材を除く):間口×奥行×高さ:55.3 X 42.4 X 27.0 cm
外寸法:間口×奥行×高さ:66.5 X 58.4 X 34.7 cm
重量：フォームなし11.9 kg
フォーム付き 13.2 kg
となります。
もう少し深さが欲しいなら[型番]1620シリーズ
「型番1610ではほんの少し窮屈」だと感じる場合は、型番1620を選ぶといいでしょう。
こちらは型番1610とほぼ大きさは同じですが、深さが5センチほど深くなります。
「あと少しのところでカメラのレンズが入らない」「あと5センチ深かったらこれも入るのに」といった悩みがある場合は、型番1620を選んでみるのも一つの手です。
こちらもハンドバッグタイプである、型番1620caseと、キャリーバッグタイプである、型番1620Mモビリティがあります。
サイズとしては
型番1620case（ウレタンフォーム付きのみ）
内寸法(内装材を除く):L543×W414×H319mm
外寸法:L630×W492×H352mm
重量(フォームあり):約11.800kg
重量(フォームなし):約11.100kg
型番1620Mモビリティ（ウレタンフォーム付きと無しがあります）
内寸法(内装材を除く):間口×奥行×高さ:54.5 X 41.7 X 31.8 cm
外寸法:間口×奥行×高さ:66.5 X 58.4 X 39.6 cm
重量：フォームなし12.7 kg
フォーム付き 14.2 kg
となります。
キャリーバッグMサイズ相当なら[型番]1630シリーズ
型番1630はcaseタイプしかありませんが、タイヤが左右に二本ずつついて、計四本のタイヤを使っています。モビリティタイプと比べると細いタイヤだとしても、計四本ついていれば多少の舗装されていない道も安心感があります。
背面と足元になる下部にはパッドはついていませんが、キャリーハンドルもしっかりとついています。
こちらのサイズは大きい分五点ロックとなっており、ステンレス製スチールの鍵穴も採用されています。
ウレタンフォーム付きのものだけで、サイズとしては
内寸法(内装材を除く) :間口×奥行×高さ:703×533×394mm
外寸法 :間口×奥行×高さ:794×615×444mm
重量 : 約16330g
となっています。
キャリーバッグLLサイズ相当なら[型番]1650シリーズ
型番1650サイズも、caseタイプしかありません。ですがこちらも左右にタイヤが二本ずつついており、多少の砂利道やでこぼこ道なら安定した走行をすることができます。
内容量は87Lと、キャリーバッグのおおそよLLサイズに相当します。
こちらのケースは五点ロック、南京錠用の穴が側面についており、こちらもきちんとステンレス製スチールに覆われています。
ウレタンフォーム付きのものしかありませんが、用途などによって自分で抜くこともできます。
サイズは
内容量:87L
内寸法(内装材を除く):L725×W445×H270mm
外寸法:L802×W520×H316mm
重量(フォームあり):約12.730kg
重量(フォームなし):約10.900kg
となっています。
ロングケースなら[型番]1700シリーズ
キャリーケースタイプやボックスタイプが多いペリカンケースですが、軍事起用されていることもあり、銃を入れることができるロングケースも販売されています。
型番1700はサイズ的にサブマシンガンなどを収納することができて、さらにマガジンを二本を一緒に入れておくことができます。
ケースは側面にロックが四つあり、ステンレス製スチールに覆われた南京錠用の穴が二つあります。
ハンドルがあるので持ち上げて運ぶことも可能ですし、キャリーハンドルと太めのキャスターが二本ついているので、引いて持ち運ぶことも可能です。
サイズは
内容量:41L
内寸法（内装材を除く）：90.8 x 34.3 x 13.3 cm
外寸法：96.8 x 40.6 x 15.5 cm
重量(フォームあり) : 7.7 kg
重量（フォームなし）：7.3 kg
となっています。
[型番]1700で物足りないサイズなら[型番]1720
「型番1700ではあと少しのところで間口が足りない」という方にとって、こちらの型番1720はちょうどいいかもしれません。
型番1700よりも約10センチ間口の大きくなったサイズになり、奥行と高さは同じです。ケース自体の重さは約900グラムこちらの方が重たいです。
こちらのケースであればもう少し長い銃を収納することもできますし、銃だけではなくノートパソコンやカメラなどさまざまなものを収納することができます。
キャリーハンドルとキャスター付き、四点ロックとステンレス製スチールに覆われた南京錠用の穴という外装も同じなので「もう少し間口が欲しい」という方におすすめです。
サイズは
内容量:49L
内寸(mm)間口×奥行×高さ:1066×343×133
外寸(mm)間口×奥行×高さ:1127×406×155
重量 : 8.6 kg
となっています。
もう少し大きめサイズが欲しいなら[型番]1750シリーズ
ロングケースの中で一番大きなサイズが型番1750になります。
こちらはライフルが入るケースになります。
四点ロックとスチールに覆われた南京錠用の穴が四つあります。
スコープをつけたままでも入れておけるサイズなので、すぐに取り出して使うことができます。
サイズは
内容量:59L
内寸(mm)間口×奥行×高さ:1282×343×133
外寸(mm)間口×奥行×高さ:1346×406×155
重量 : 10.7 kg
となります。
大きめの機材の持ち運びならキャリーハンドルとキャスターのついた[型番]1780シリーズ
型番1780には、二つの種類があります。
一つはペリカンケースの中で唯一蓋と底の部分を完全に分離させることができるタイプです。
もう一つは型番1780Wというハードライナーのケースです。
どちらもサイズとしてはXXL相当のサイズ感で、型番1780には映像機器などの
「持ち運びに苦労する大きさだけど精密機器だから慎重にしないといけない」という機材を入れるのに適しています。
蓋と底が一対一の対比で作られているので、荷物の出し入れが楽にできるようになっています。
左右に二つずつのキャスターとキャリーハンドル付きで持ち運びにも便利です。
サイズは
内寸法(内装材を除く):間口×奥行×高さ：1066×559×383mm
外寸法:間口×奥行×高さ：1140×643×419mm
重量:約17240g
となります。
[型番]1780Wは銃のラック兼持ち運びケースとして使えるサイズ
こちらは主に軍や警察などで採用されているもので、M４、M16というピストルに対応したものです。
くぼみに見えるところに銃を収納していき、持ち運ばないときはそのままラックとして使用でき、持ち運びの時は上下の蓋を閉めれば完璧に保護されたケースになります。
その他にも、銃だけでなくこのくぼみに入れることができるサイズであれば、さまざまなものを収納できます。
サイズは
内寸法(内装材を除く):107x56cm
外寸法:114x64x42cm
フォーム付き重量:約31000g
となります。
キャンプ用品を入れるのに最適なサイズ感の[型番]0340
こちらには、ウレタンフォーム付きのものとディバイダー付きのものがあります。
ロックは六点、スチールに覆われた南京錠用の穴も計四つあります。
濡れたり湿気たりしては困る木炭などを入れたり、または一番小さいサイズのケースなので、細々したものを入れるためのケースにすることもできます。
蓋上部にあるものがそのままハンドルになるので、キャスターを着ければキャリーのように引くこともできます。
左右に折りたたみ可能のハンドルもついているので、持ち上げることもできます。
サイズは型番0340が
内寸法(内装材を除く) : 45.7 x 45.7 x 45.7 cm
外寸法 : 52.0 x 52.0 x 48.9 cm
重量 : 約13500g
型番0344（ディバイダー付きのもの）
内寸法(内装材を除く) :45.72 X 45.72 X 44.45 cm
外寸法 : 51.8 X 51.9 X 48.9 cm
重量 : 14.06 kg
となります。
もう少し大きめサイズが欲しいなら[型番]0350シリーズ
もう少し大きめのサイズのものが欲しかったり、または少しの機材を持っていく、という場合には少し大きくなった型番0350がいいでしょう。
こちらはカメラのレンズであれば10本程度入れることができ、まだ一眼デジタルカメラの本体を二つ入れることもできます。
レンズが沢山必要な撮影にも向いているケースです。
左右に折りたたみできるハンドルが二つ、六点ロックとスチールに覆われた南京錠用の穴が四つあります。
サイズは
内寸法(内装材を除く) : 間口×奥行×高さ:508×508×508
外寸法 : 間口×奥行×高さ:571×569×540
重量 : 約13600g
となっています。
もう一回りサイズなら[型番]0370
キャンプに行くとなった時、家族や同行者が多ければ多いほど荷物というのは多くなります。
水濡れやあまり湿気てしまうと不快感の募る着替えやタオル類、または川などで泳いで濡れた水着などをそのまま入れて持って帰ることもできますし、貴重品を入れたカバンをそのまま入れておくこともできます。
サイズ感としては小さめのモニターとフルキーボード、コード類を入れることができます。
こちらも左右に折りたたみできるハンドル、六点ロックとスチールに覆われた南京錠用の穴が四つあるので、防犯目的としてもしっかりしており、スタッキングもできるようになっています。
サイズは
内寸法(内装材を除く) :間口×奥行×高さ:609×609×609mm
外寸法 : 間口×奥行×高さ:673×673×641mm
タイプ:ウレタンフォーム付
重量 : 約18600g
となります。
キューブタイプのケースで一番大きなサイズの[型番]0500
こちらはキューブタイプのペリカンケースの中で、一番大きなサイズになります。
内容量も266Lと多いので、キャンプ用品だけに限らずカメラなどの機材を持ってキャンプに行く人にとっては、全てを一つにまとめることができるようなケースになっています。
こちらは一番大きいサイズのキューブタイプケースということで、ロック数も十点と多くなっています。左右にあるハンドルのグリップ幅が二倍になって握りやすくもなっており、よりしっかりと持つことができます。
また、型番0500のサイズの中にアンドロイドスマホであるgalaxy S6 Edge用のスマホケースもあります。
サイズは
内寸法(内装材を除く) :間口×奥行×高さ:887×468×641mm
外寸法 :間口×奥行×高さ:1014×595×727mm
重量 : 約26580g
となっています。
まとめ
豊富なサイズの中から自分に合ったものを
さまざまなサイズとさまざまな形のあるペリカンケースですが、どれをとっても防水・防塵・自動気圧調節バルブが採用されています。
小さなサイズだからといってそういった機能が採用されていないわけではないので
今自分が必要としているサイズを選ぶことがなによりもあなたの精密機器や貴重品を守ることに繋がります。
参考サイト
https://strong8.shop-pro.jp/?mode=f8
https://bucho-diver.com/2019/09/04/pelican-case-scuba-diving/
型番1430
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1430-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1430-000-110/dp/B000E9LOWK
型番1490 二重セーフティロックラッチ
https://www.akaricenter.com/led_light/pelican/1490.htm
型番1495
https://www.akaricenter.com/led_light/pelican/1495.htm
型番1500
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1500-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1500-000-110/dp/B0000DYV9H
型番1520 入れられるサイズ感
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1520-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1520-000-110/dp/B0000DYVAV
型番1550
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1550-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1550-000-110/dp/B00009XVLO
大型双眼鏡 コーワハイランダー
http://www.kowa-prominar.ne.jp/product/binoculars/highlander.html
キャリーバッグ容量別サイズ表
https://www.traveler-store.com/products/list.php?category_id=749
型番1560
https://rlrkl.ycosn.xyz/index.php?main_page=product_info&cPath=47_90_101&products_id=3382
型番1610
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1610N-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1610-020-110/dp/B000WAWSR6
型番1620
https://www.zoomfix.info/pelican/pelican1620/
型番1640
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1640-129L-1640-000-110/dp/B0015GGWLY
型番1650case
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1650-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1650-020-110/dp/B002E6R7NG
型番1700
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1700-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1700-000-110/dp/B00286M5OS
型番1750
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3-%E3%83%9A%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1750-%E3%82%A6%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%B3%E4%BB%98/dp/B00A30DMZM
型番1780W
https://www.pelican.com/jp/ja/product/cases/rifle-case/protector/1780hl
型番0340
https://www.pelican.com/jp/ja/product/cases/cube-case/protector/0340
型番0350
https://www.pelican.com/jp/ja/product/cases/cube-case/protector/0350
型番0370
https://www.pelican.com/jp/ja/product/cases/cube-case/protector/0370
型番0500
https://www.pelican.com/jp/ja/product/cases/transport-case/protector/0500
型番1070
https://www.pelican.com/jp/ja/product/cases/tablet-case/hardback/i1075
型番1080
https://www.pelican.com/jp/ja/product/cases/laptop-case/hardback/1085
型番1120
https://www.amazon.co.jp/PELICAN-%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%82%B9-1120-%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF-1120-000-110/dp/B0051QIBUE