ペリカンケース(PELICAN CASE)専門店






ストロングエイトの店長、田中です。









本日はウレタンフォームの型抜きの方法をご紹介したいと思います。










まずはウレタンフォームを用意します。
















厚さは型番によっても違うのですがおおよそこれくらいです。





















さて、今回は画像の工具やプライベートのライター等








をペリカンケースに収納しようと思います。


















早速型抜きですが










初めに薄く実際に抜く型の目印をつけます。


















画像の様にして目印をつけていきます。











この時はまだカッター等は使用せず、形が少し付く物等で大丈夫です。(ボールペンの先端部分等)















目印をつけた時の画像です。



















薄いので少し見えにくいですが、目で見えるくらいで大丈夫です。












そして実際にカッターで切り目を入れていきます。
















付けた目印に沿ってカッターを入れていきます。






カッターで切り抜くのでは無く、切り込みを入れていくイメージでやると良いです。








そしてここでポイントですが







カッターで切り込みを入れる前に



















画像の様に 「収納する予定の物の厚さ」









とカッターの長さを合わせてから切込みを入れてみてください。








こうする事で、切り抜いた収納スペースが









深すぎたり、浅かったりする事を防ぐことができます!













そして切り込みを入れ終わったら
















手でちぎっていきます。(画像では別の型抜きした所をちぎっています)












そうすることで


















ぴったりフィットする収納スペース(型抜き)ができました!










ここまででも十分ウレタンフォームは完成したのですが










今回はここに一工夫入れてみたいと思います。









画像をご覧ください。
















型抜きは行いしっかりと保護されていますが









このままだと少し画像の様に取り辛いですよね。









そこで・・・



















火であぶった鉄などを使用します。









火を扱うので実際にこの作業をする時は









炙る物は熱に対して強いのか?や









周りに人がいないか、などなど十分に気を使って作業をしてくださいね。










さて、火であぶった金属を




















画像の様にウレタン部分に軽く当て少しずつ押していきます。










この時金属の炙った部分を寝かせるように徐々に当てていくと








仕上がりが綺麗になります。













反対側も同じ様に当てます。

















そうすることで・・・


















縦に長い物でもとても取りやすくなりました!










仕上がりはこのようになります。




















とても綺麗に仕上げることができました。









いかがでしたでしょうか?









型抜き自体は目印をつけれる物(ボールペンなど)とカッターだけで











簡単に行うことができるので、是非やってみてください!











最後まで閲覧頂きありがとうございました。









当ショップはこちら
ペリカンケース(PELICAN CASE)専門店 ストロングエイト