今年もやってきました

健康診断の季節が…

 

コロナがかなり心配だったけど

いずれにせよ受けないといけないし

対策しているというクリニックを信じ

いってきました

 

マスク着用はもちろん、

至る所に消毒液が設置されていて

ちょっと安心…

 

着替えてすぐ血圧測定

 

で、血圧高すぎて再検査…笑い泣き

 

だよね。血圧高めです(不摂生)

でも、クリニックまで20分ぐらい歩いてきて

着替えてすぐの検査だったし…(言い訳)

深呼吸してなんとかクリアしました

 

次は採血、これもドキドキなわけなのです

注射嫌いとか、痛いからじゃなくて、

毎回、失敗されるという…(涙)

 

血管が細いのか何なのか、

私の腕の血管ドコー?状態で

今回の先生も、私の腕を縛った後

血管を探すのに、四苦八苦あせる

 

指先でトントンと血管を探すのですが

30回ぐらいトントンしてました…汗

 

位置決めをして、いざ針を刺します

 

???真顔

 

刺さってるけど、血が採れない

(血管に刺さってない疑惑)

 

焦る先生「すみません、一回抜きます!」

 

血管を温めるといいらしく

温かいタオルを握らされる私…

そして指先トントンをしまくって

血管を必死に探す先生

 

「もう一度、すみません、チクッとします」と

狙いを定めて、もう一度チャレンジ

 

???真顔

 

針は刺さってるんだけど

試験管?に血が取り込まれない

 

先生 滝汗 「・・・」

真顔  「・・・」

 

さらに焦る先生「すみません!抜きます…

そして…、担当変わりますっ!!!」

 

先生、諦めた(笑)

 

私的には慣れているので全然平気だけど

めっちゃ恐縮してて、こっちが申し訳ない気に…

 

で、ベテラン先生に変わるときに

「横になってください」って言われて

ベットに横になっての採血!!

これは初めての経験

また温かいタオルを握らされて…

なんとか3回目でクリアしました

 

だがしかーし!!

私にとって、こんなものはへのかっぱ

今まで一発で採血できたことはほぼないし

なんてたって、今回は一番の恐怖である

初マンモが待ち構えていたからなのであります

 

今までは楽な超音波でやり過ごしていましたが

40過ぎて一度ぐらいはやってみた方が

いいんじゃないかい?って思いまして

今回、初めてのマンモに挑戦することにしました

 

「次、マンモグラフィですー」と呼ばれ

ドキドキしながらマンモ室へ…

 

初めて見る機械に驚愕…!

こ、こ、これに挟まれるのかい??

 

「貧乳でも大丈夫ですか?」って

聞こうと思ってたんだけど

あまりにも緊張しすぎて聞けなかった

 

マンモの先生はやさしくて

「初めてですか?

できる限り平らにするので

ちょっと痛いかもしれませんが

なるべく早く終わるようにするので

がんばってください!!」って

励ましてくれた(涙)

 

ブラの採寸ですか~?ってぐらい

脇のぜい肉まで、シャッシャッシャっと

先生がかき集めてくれて、いざプレス!!

 

痛い!

痛い!確かに痛い!んだけど

まさかの思ったほどではない(笑)

 

ネットの情報をみまくって

もう死にそうな痛さを想像していたので

ちょっと拍子抜けしました

 

ま、プレスされた状態は

恐ろしくて見てませんが…

 

先生の腕というよりは、

月のバイオリズムによって痛かったり

痛くなかったりすることもあるらしく

受診するタイミングも大事のようです

 

もう、とにかく気絶するような痛みを

想像していたので、そうじゃなくて

とりあえず、無事に終わってホッとする

 

続けて、身体測定

腰囲 +1センチ

体重 +2キロ… (去年比)

 

自粛の影響か、去年と比べ増!

でも、とにもかくにもマンモが無事に

終わったことに安堵して、はっきり言って

全然どうでもよくなった(よくない)

 

聴力・視力・眼圧(いつもひっかかる)

腹部超音波、レントゲンなどなど、

気分的に余裕な検査が進みまして

 

残すは、婦人科と胃カメラ

マンモと並ぶ、3大嫌検査の2つ!!

 

これを最後に持ってくるとは…やるな

 

婦人科の検診中はカーテンがあるから

お互いに顔は見えず、いいんだけど

その前に先生と対面で問診してるから

顔はどっちにしろバレているのが微妙…

なんとか終える

 

そして最後は胃カメラでした

口からのやつ

 

胃の泡を消すナゾのジュースを飲んで

そのあと、喉にシュッシュと

麻酔されること2回(喉だけ麻酔)

 

すぐさまマウスピースを装着されるのですが

喉の麻酔、ちゃんと効いてる??とか

余計な事考えてたからなのか

マウスピースを装着された瞬間

なぜかウェっとえづく…ゲロー

(まだ、胃カメラ飲んでないのに)

 

謝りつつ、一度外してもらって

心の準備をしてから再度装着

 

そして、いざ胃カメラ、潜入~!

 

カメラが喉を通る時が一番つらい

「飲み込んで~」って言われて

頑張って飲み込むも、むせるゲロー

 

もう、何度もやってるけど

こればっかりはいつまで経っても

全然上達しないのはなぜなのか

 

もはや、まな板の上の鯉状態で

完全に「無」で挑むしかないんだけど

やっぱり、苦行ですな…

 

ちょうど目の高さの壁に、カメラの映像が

映し出される仕組みになっていて

先生が「今、ちょうど真ん中あたりです~」とか

「キレイですね~」とか言ってくれて

確かに映像は見えてるんだけど

全然頭に入ってこないよ…

 

胃カメラ中は、とにかく息を鼻から吸って

口からゆっくり吐くのがいいらしく

頭の中は、「鼻から吸って口から吐く、

早く終わってくれ…、

鼻から吸って口から吐く、

早く終わっておくれ…」の無限ループ

 

大量の涙と唾液まみれになりながら

約5分程度の苦行を乗り越え、

なんとか生還しました…ゲローゲロー

 

いやー、こうなることは分かっていたので

マスカラもアイライナーもせずに

臨んだのは大正解!

しかも垂れ流しだった顔周りのよだれを

終わってからがっつり拭いたので、

マスク着用もよかった(笑)

(化粧、ほぼ全面的に落ちます)

 

胃カメラが取り出された瞬間、

今までの苦痛はなんだったのか?

ってぐらい、胃は普通の状態に戻ります

(ただ、しばらくは茫然としますが)


確かに胃カメラは相当苦しいけど

検査中だけ我慢すればいいから

開始も、最中も、さらに終わってからも

苦しめられるバリウムよりも全然マシ

(個人的意見です)

 

結果はともかく、年一回の苦行を

無事に乗り越えることができました

 

おつかれ、自分!ってことで

デパ地下で豪華なお惣菜セットと

スパークリングワインを買って帰り

一日ぶりの酒盛りしました

飲めるって、幸せ~