誰しも嬉しいことがあれば喜び、
状況が悪くなれば心配したりします。
普通に考えれば
仕事に於いても同じことが言えます。
日常生活において私はある意味、
いい話が舞い込んできたら、素直に喜びますが、
仕事に於いて、私は全く逆です。
いい話過ぎる…思考。
仕事すなわち私にとっては営業なのですが、
例えば、
商談中に、
「御社の製品いいね。使いたいなぁ」
と、言われたとします。
しかし、そこで、私は喜びません。
製品がいいと褒められたら、まずは他社に対しても
同じ事を言っているのでは?とまずは疑います。
人って色々なタイプの人がいて、
人当たりのいい人は、誰に対しても人当たりがいいはず。
自分にだけに人当たりがよく、いい話を持ち出してくれていると
思ってはいけないのです。
・人当たりがいいのは自分にだけではない。
・製品を褒めているが、他社製品も褒めているはず。
と、まずは思うことです。
気を緩めてはいけません。ここは戦場です。
ちょっと人間ひねくれていると思われるかもしれませんが、
私は過去に、何度も何度も同じような経験をしています。
「この価格なら、問題ないです」と
言われたが、後日
「他社もすごい価格でてきてさぁ」
と言われ、受注出来ず。
「来月からお願いするよ」と口約束したが、
数日後、思わぬ理由で、受注出来ず。
それは本当に担当者も予想も出来なかった理由でした。
結局、客先からいい話が出ても、
契約や注文書をもらうまでは
喜ぶべきではないのです。手ごたえだけ良くても、
結果が伴わなくては意味はありません。
自分ではどうしようもない、企業間のしがらみ等で、
結果が出ないことはよくあること。
それがビジネスです。
褒められた、ほとんど決まりですと言われたら、
そこがスタート地点だと思った方がいい。
営業は結果が出るまでは行動あるのみ。
そして
契約が取れたら、大いに喜びましょう。