今日、アシスタントから相談を受けた。
「客先からの緊急注文と工場の生産都合が合わない。
納期が間に合わない」
というものだった。
さらに詳細を聞くと、確かに難しそうだった。
私は工場の製造担当に電話をした。
「アシスタントの○○から聞いたけど、現状はどうなの?」
まずは、状況を自分で確認する。
「それでは、間に合わない。どうすれば、間に合う?」
相手にボールを投げる。
結局、製造担当者の考えた案の一つが、解決策となった。
客先と工場との板ばさみになったアシスタントは、
客先からこう言われた
↓
工場からこう言われた
↓
もうどうしようもない
という状態。いわば、右から左の作業。
自分ではもう解決できないと思ったようです。
そして私に相談に来た。
結局、自分で解決できない問題を私に相談する前に、
工場担当者に解決策はないか?
と、一言、ボールを投げる行為をすればよかっただけのだ。
どうしようもないボールをいつまでも持っていても仕方が無い。
交渉ごとは、
自分がボールをもち主導権をもつことで有利になることと
相手にボールを投げておくことで道が開けることと2つあるのです。
つまり、自分がボールを持つか、相手にボールを持たせるかの
状況判断がとても重要。
成功の秘訣はそこにある!!