今日は朝9時半くらいに起きて、すぐに家着のままタバコを買いに行った。

みぃちゃんと電話をした。朝からエッチな会話だった。

それからはのんびり。

夕方に風呂に入り、買い物に行くという母ちゃんについていき駅前のイオンに行った。

駅前ということと週末ということでか若めの客が多かった。とにかく人が多かった。
それで感じた感覚は、まず普通に歩けた。
そして、前までの自分ならそのような状況だとパニック的な症状が出て恐くなってしまったであろう。

しかし、それどころか怒りという感情がこみあげてきて恐さなんて全くなかった。
一般人の中にいる腑甲斐なさ、恥ずかしさ、虚しさ。
絶対に圧倒的な能力、圧倒的な結果を出して、オレはこの世界から抜け出し、昇りつめてみせるという感情、思い。

昔の自分の感覚を思い出した。
というより、その状況に久しぶりに直面し、自然にDNAが反応して出てきた感情だろう。

イライラして仕方なかった。
オレはその人らに負けることはないのをわかっていても。 

あの中に自分がいるだけで腹がたった。
オレはあんな場所にあの人らといる人間じゃない。

同じ空気を吸うだけで毒だ。

でも、モチベーションが下がった時には使えそうだと思った。
気持ちが弱くなった時、道に迷ったりした時、あの環境に身を置くとDNAが反応し、反骨心が出てきてくれる。

偶然だが、いい発見をした。
病にかかる前の自分の感情を久しぶりに味わえた。

ほんとにキレそうだったな。何事もなくて良かった。

オレは絶対理想を手に入れる