毎日とてつもなく
暑いですが皆様
ご無事でしょうか??

いやーほんとに暑い!!

熊谷では史上最高の
41.1℃が観測されました

異常事態や、、、

外歩きたくないですね

熱中症恐ろしい

熱中症は室内にいても
なってしまいます

こまめな水分補給と
クーラー、扇風機等
上手に使うことを
念頭においておきましょう

先週は通学途中、駅の外で
意識はあるものの
ぐったりとした
年配の女性が救急車で
運ばれていました

具体的なことは
分かりませんが、場所や
時期的に熱中症だった
のではないかと思います

また当時はあまりにも
ショッキングでお話し
していませんでしたが
実は先日授業中に
わたしの目の前で学生が
倒れる(厳密には
意識が朦朧とし呼びかけに
反応しない)ということが
ありました

当時の状況、私の感じたこと
ありのままに語ります

その授業では
わたしはいつも最後尾に
座っているのですが
授業の途中で席を立った
学生がいました

彼女は前の方に
座っていましたが
立ち上がって
最後尾までくると
突然わたしの横に並ぶ
椅子にダダダッとぶつかり
わたしはびっくりして
彼女の方を見ました

まだそのときは単純に
彼女の不注意でぶつかった
だけかと思いましたが

そのあと、なんと
わたしの目の前に
立ち、じーっと
こちらを見つめて
きたのです

え?わたし?!
この人知り合いだったっけ?
と必死に頭を働かせますが

仮に知り合いだとしても
授業中にそんなことを
するわけないし
どう考えて彼女は
私の知り合いでは
ありませんでした

そして彼女の顔を
よーーーく見ていると
瞬きを全くせず、一点を 
つまりわたしだけを
見続けていることに気づき
怖くなりました

次の瞬間なんと彼女は
わたしの方に右手を
伸ばしてきます

刺される!?と
咄嗟に身構えてしまい
ましたが

いくら経ってもその手は
何かしてくるわけでもなく
すぐにまた元の位置に
戻っていました

そこでようやく何かが
おかしいことに気づき
もう一度顔を見ると
瞳孔が開いてしまっている
かのような目をし、
顔色も灰色とか緑のような
色を帯びているように
感じました

今思えばこれが俗に言う
顔が真っ青になる、とか
顔面蒼白という
ものだったのでしょう

もしかして彼女は今
非常に深刻な状態にある
のではないか、、、

「大丈夫ですか?
先生呼びますか?」

と話しかけます

しかし返答はありません

手をときどき
伸ばそうとするだけで
こちらに対する反応は
全くありませんでした

こちらをしっかり
見ているのに(実際は
見えていなかったのかも
しれない)応答がない
というのは本当に
怖いものでした

自分が幽霊にでも
なってしまったかのような
気分です

そこで何度も何度も
呼びかけます

授業中だろうと深刻な
状況ですから徐々に
声も大きくします

この呼びかけ
というのはAEDや
教習所、消防署?で
行われた講習で習った
ことでした

しかし、問題は次です

このような場合
寝かせた方がいいのか
座らせた方がいいのか、
どこかに連れて行った
方がいいのか

このような状況になって
はじめて自分がいかに何も
知らないか、何もできないか
を痛感しました

とにかく荷物をどかして
彼女の体を支えようとすると
彼女の異変や私の声に
気づいた彼女の
お友だち数名がこちらに
やってきて彼女を医務室に
運んでくださいました

彼女が無事で
本当に良かった

人の沢山いるところだった
からこそ異変に気づく
ことができて本当に
良かった

彼女のお友だちの
学生さん曰く
授業前から彼女は
かなり具合が
悪かったそう

体調の悪い時、異変を
感じた時にはくれぐれも
無理はしないこと、
また周りの人も
サポートできるようにする
ことが大切だなぁと
思いました

わたしは彼女とは
学部も違い経緯が
分からない分
不審な動きをしているのか
具合が悪いのか分からず
戸惑ってしまった、、、

AEDの場所の把握
だけではなくて、医務室の
場所や応急処置など
勉強しなくてはいけませんね

他人事ではありません

皆さんもお体には
くれぐれもお気をつけ
ください