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先日、
三井記念美術館さんで
開催されている特別展
『驚異の超絶技巧!
ー明治工芸から現代アートへー』
を観てきました!
七宝、象牙、木彫り、
陶磁、漆工、、、
まるで本物の野菜や虫、
花や動物を見ているのかと
錯覚してしまうほど
リアルで、緻密な作品ばかり
でも現実だったらあり得ない?!
ユニークなひねりが加えられた
ものもたくさんあって、
本物には出せない唯一無二の
味を出していました
ただ正直にお話ししますと、
昨年訪問した京都の
清水三年坂美術館蔵さんからの
展示品がかなり多いので
個人的に既視感のある作品も
ちらほら、、
しかし何度見てもこの
感動が薄れることはないですし、
現代アートの作品と並ぶと
時代の変遷が見えて
これまた新しい楽しみ方が
できて良かったです!
個人的に、特に印象に
残っているものは、
①まるで本物の蛇の骨格標本
を見ているかのように緻密で
リアルな金属でできた自在置物、
②お皿の上に食べ残した
焼き魚がのっているように
見える木彫りの作品、
③七宝と金属でできた
蛇柄のバッグ(しかも鞄の表面から
蛇の頭がにゅっと飛び出ている)
④まるで海からたくさんの
珊瑚や星の砂を拾ってきて
くっつけたかのように見える、
とても人工物とは思えない細部が
集積した陶磁の作品
⑤あかたもビニール袋の中に
水が入っているかのように
見えるガラスの作品
⑥今にも飛び立っていきそうな
綿毛、、、に見える作品
です
金工のカラスもリアルだったし、
細かな七宝の作品は
何度見ても圧巻だったなぁ
写真は、撮影可だった
高橋賢吾さんの作品です
素材はアルミニウムです
実は大きなお花だけでなく
骸骨までもが小さなお花の
集合によって構成されています
死と生がテーマになっているようで
骸骨から花が咲くという
この生命の循環の見せ方、
何かメッセージを訴えかけて
くる感じ、発想も含めて
とっても繊細で面白い作品でした
P.S. 皆様温かいコメントを
ありがとうございます
卒業論文、引き続き
期日まで頑張ります
そんなわけで、ブログは
内容のみでお一人お一人に
返信が書けないのですが
しばらくの間は週に1回くらい
記事を更新できたら
良いかなぁ~、できるかな
できないかな~なんて思っております
お約束できなくて申し訳ないです
それから前回ちらっと
お話しした様に
私の本当に親しい友人たちが
それぞれ留学のこと、仕事のこと、
将来のことで今様々な悩みや葛藤を
抱えております
卒論の時期に、同じタイミングで
バタバタと身の回りで
色々なことが起こってしまい、
私も当初は困惑しておりましたが
おかげさまで事態は良い方向へと
向かっております
お気遣いありがとうございます
私にできることは
微々たるものですが、
友人たちを大切に時間や
努力を惜しまず、真摯に
向き合ってお話を聞いたり
気持ちに寄り添ったり
何かアドバイスしたり
色々と動いたりできれば
良いのかなぁと思っております
これからも引き続き私なりに
彼等を支えていきます
私は相変わらず心身ともに
元気で、しっかりと息抜きも
できているのでご心配なさらずに
それでは!