年越しを家で迎えるのが辛くて、

ひととき逃避してきました。

実は母の定例の脅迫ワガママがあって、

家庭内がグチャグチャになっておったのデスが、

子どもたちが何とか形を整えて、

結局 全員でスパで大晦日してきました。

 

何の義務も規制もなく、

それぞれが好きに時間も空間も使うという滞在です。

時計が零時を回った時には、

用意していた発泡酒の小瓶をあけて飲みました。

ただし、

お〇でとう、という言葉使えなくて、

グラスをかざしながら言います。

 

「年が明けました。」「はい」

「はいっ」

「はい」

「はい」

「何か、みんなでハイハイばっかり言うの、変だね」 って。

 

お節のない初めてのお正月。

どうしても いるはずの空の席が気になって寂しいのだけれど

一人ではない年越しになったことには

感謝しなくてはなりません。

 

ブログを通して繋がっている皆さんには

昨年はたくさんの勇気と元気を分けていただきました。

本当に有難うございました。

ひきつづきこの新しい年にも

そんな繋がりがつづきますように

お願いしたいと思っています。 (。-_-。)