こんにちは!ベビーカー博士の奥井ゆうかです。

今日は中古のベビーカーで気をつけてほしいことです。
私は中古のベビーカーを買うことはあまりおすすめしません。
理由は、前の持ち主がどのような使い方でどのくらい使ったのか分からないからです。そしてベビーカーの安全保障は4年ぐらいのメーカーが多いです。もし、買った商品が4年以上前のものだと保証がない可能性もあります。

私が思う中古ベビーカー、お下がりのベビーカーのチェックポイントです。

①製造年をチェックする。
ベビーカーのフレームの下の部分に書いてあることが多いです。もし書いていなかったら商品名を調べるとサイトに書いてあります。製造年が10年以上前だったらやめた方がいいです。4年以上10年以下だったら、②からのチェックポイントをみてください。

②剛性を調べる。
ベビーカーの上から体重をかけて下に押してみます。この時に「ギチギチ」、「ミシミシ」という音がしたら危険です。
特に音がしなかったらチェックポイント③に進みます。

③押してみる。
実際に押してみます。タイヤが回転する時に「ガチガチ」などの音がしたら壊れる可能性があるのでやめておきましょう。
また、タイヤの表面もチェックしてみてください。へこみや壊れている部分がないか見ます。最後にチェックポイント④に進みます。

④ベルト、ホロ、荷物入れ、シートの表面をチェックする。
特にベルトはしっかりと締まるか、調整がらできるか必ずチェックしてください。ホロ、荷物入れは穴が空いていたり、壊れていることに気が付きにくいです。よくチェックしましょう。

④までチェックして特に引っかかるポイントがなければとりあえずは大丈夫だと思います。
リサイクルショップやメルカリなどを覗いていると、何年も前のものが高い値段で売っていることがあります。新品のベビーカーが買えるぐらいの値段のものもあります。

赤ちゃんの命を預ける乗り物だからこそできれば新品を使ってほしいと私は思います。
押しやすさも乗り心地も進化しているので、一度でいいので新品のベビーカーも押してみてほしいです。

最後まで読んでくださりありがとうございます🙇‍♀️
また次のブログでお会いしましょう!