ただひたすらピストン運動。。。 | ストローカータトゥー横浜の舞台裏

ストローカータトゥー横浜の舞台裏

毎日更新中☆彫師たちがつづるTattooタトゥースタジオ日々ブログ

KANですドクロ

前回のマメ知識でご紹介したチューブ君

今日は針をつけた状態でご紹介。

施術の休憩の時によく聞かれます。

「どぉやって彫ってんの???」

ジージーと動かしながら針先を見せてあげるのですが、

小さくて見にくいですよね...。

↓☆接写☆↓

上画像は針が出ていない状態。
ストローカータトゥーの舞台裏
ストローカータトゥーの舞台裏
これが針の出ている状態。

この上下運動がタトゥーマシンの基本です。

目に見えないほどの速さです。

ちなみにコレは「ぼかし」用の針。

針が出ている分、肌に突き刺さるわけではなく、

微妙な深さ調整と手の動きでインクを入れてゆくわけですね。

上下のストローク幅、速さ、突く力はひとそれぞれ。

自分好みにせっせと調整します。

画像だけ見るとただのピストン運動。。。

これで綺麗なtattooが彫れるなんて、やや不思議な世界。

自分にもそう思えてきました(汗)

理屈で説明しようとやっぱ難しいですね。

興味本位でご覧いただければ(笑)幸いですヽ((◎д◎ ))ゝ

*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆