旅立ちの日。。。 | ストローカータトゥー横浜の舞台裏

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毎日更新中☆彫師たちがつづるTattooタトゥースタジオ日々ブログ

KANですドクロ

夏のある日。

物腰の柔らかい方がスタジオにいらっしゃり、

背中に赤の鳳凰を彫りたいと。。。

大きなデザインの場合、その場で彫り出すことは

まずありません。

当然ながら、しっかり構図も練りたいし、

お客さんだって、どんな雰囲気になるのか

ラフデザインくらい見てから頼みたいと思うのです。

「自分のイメージではこんなタッチで、

こんなグラデーションが良いと思いますよ!」

といった提案から始めます。

人間的にも彫師としても、

お客さんにはまず納得していただけなければね(^∇^)



昨年8月にスタートし、

毎月かかさずご来店いただき、彫り進めてきた作品。

途中で青龍も追加することになり、

時間にしてトータル50時間以上。。。砂時計

一生背負ってゆくものだから、手抜きはありえない。

だからこそ仕上がると、かなり感慨深いものがありますDASH!

思い出深い作品がまたひとつ...。

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