
風神雷神といえば、まずこの絵を思い浮かべる方も多いはず。

江戸前期の天才絵師、俵屋宗達(たわらやそうたつ)が描いたとされる
国宝【風神雷神図屏風】です。
この作品、100年ほどのちに尾形光琳が、
そして幕末には酒井抱一が模作していて、
昨年秋には66年ぶりに3作が並んで展示されたことも。
この仕事に関わる以上、絶対に見逃せなかったので、
仕事そっちのけで見に行ったっけ。。。



だんだん漫画っぽくなっているのは気のせいかな(笑)
風神雷神のルーツは、やはり中国のようで、
連鼓を打ち鳴らしたり、風袋を担いだり...といった図様も
6世紀ごろにはすでに壁画や石彫などに登場しているそうです。
tattooでの風神雷神像、やっぱり不変の人気モチーフ。
龍などと同様、彫師の個性が表れるデザインでもあります。
昨日の作品
前回、左腕にぼかしの龍を彫らせていただいて、今回は右腕に雷神を...とのリクエスト

ほとんどお任せでのオーダーでした。

三つ巴の連鼓と濃いめの背景の中に、
ふわっと雷神が浮き上がるように仕上げてみました

国宝のように人々の歴史に残る傑作にはならないかもしれないけど、
tattooを刻んだ人が一生胸を張って生きれるような、
そんな絵を彫っていけたら、彫師として幸せだな。。。♪
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