前回の記事から3ヶ月も経ってしまいました💦久々の更新です!
9月に入って1週間。すっかり季節は移り変わってしまいました。振り返ってみれば今年の夏は太平洋高気圧はどこへやら…。ナンだか日差しが少ない夏でした。
8月よりは日差しが多かった7月下旬頃が生育最盛期だったように感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170907/22/stroke78/47/dc/j/o1836255414022445682.jpg?caw=800)
刈高25㎜の設定で週1回芝刈り、8月中旬には通常の芝刈りとは別にサッチ(芝の刈りカス)を除去する為のサッチングという作業を行いました。サッチは多少あっても問題ないそうですが、蓄積されると水捌けが悪くなり光合成を阻んでしまうので、梅雨前と秋の長雨前には行っておきたい作業です。
昨年は9月中旬頃に行った作業でしたが、今年は8月があまりにも日差しが少なく雨が多かったので1ヶ月前倒しで実施。サッチングはRYOBIの電動芝刈機(サッチング専用刃)を使用。高さ設定20㎜にしてサッチをゴリゴリ掻き出す。「人間でいうと垢擦りみたいなもの」ってどこかで聞いたような…。
さて、日差しが少なくて雨が多いと、芝も病気になりやすいものです。芝の葉に錆びが付いたように部分的に変色するサビ病や葉枯病(ラージパッチ)など。またはキノコが発生したりもします。キノコは芝に大きな害はないかもしれませんが、景観がよろしくないですね…。
そんな時には”スーパーグリーンフード”という微量要素入りの肥料を使用しています。
化成肥料(窒素N-リン酸P-カリウムKが8-8-8とか10-10-10の成分表記してある肥料)は今年は2度だけの散布でした。8月21日、サッチング後に"スーパーグリーンフード"を1㎡あたり約50グラム(拳ひと握り程度)全面散布。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170907/22/stroke78/41/ac/j/o3024403214022473873.jpg?caw=800)
サッチを分解し…と書かれていますが、個人的にはサッチは人力(熊手やサッチングマシーン)で除去する方が確実かなと思います。
この微生物資材である”スーパーグリーンフード”、散布した1週間後には効果が顕著に表れます。発酵成分を原料としているので、散布直後は正直臭いがかなり強いです。しかし、たっぷり水を撒けば翌日には徐々に消えていきます。
今まで芝の肥料は色々試してみましたが、個人的に”スーパーグリーンフード”が一番効果があると実感しています。
9月下旬にもなれば生育もだいぶ緩やかになり、冬に向かって葉も徐々に黄化していきます。サッカースタジアムのように年中緑化に憧れる芝愛好家の方もおられるかと思いますが、その場合は、ウィンターオーバーシーディングという暖地型芝(夏に生育がピークな芝)に寒地型芝(冬に生育がピークの西洋芝等)の種を秋に撒き、春先に再び暖地型芝の生育に切り替えていく…という高度な方法があるようですが、高麗芝や姫高麗芝ではまず上手くいかず失敗するようです(地方にもよる)。サッカースタジアムのような特殊な環境では”ティフトン”という芝が使われ、オーバーシーディングに向いているのだそうですが。。
個人的には芝の黄化も風情があって好きです。春先にまた新しい緑が芽吹き、新緑~夏の濃い緑への移り変わりもまた楽しいものです(笑)。
9月に入って1週間。すっかり季節は移り変わってしまいました。振り返ってみれば今年の夏は太平洋高気圧はどこへやら…。ナンだか日差しが少ない夏でした。
8月よりは日差しが多かった7月下旬頃が生育最盛期だったように感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170907/22/stroke78/47/dc/j/o1836255414022445682.jpg?caw=800)
刈高25㎜の設定で週1回芝刈り、8月中旬には通常の芝刈りとは別にサッチ(芝の刈りカス)を除去する為のサッチングという作業を行いました。サッチは多少あっても問題ないそうですが、蓄積されると水捌けが悪くなり光合成を阻んでしまうので、梅雨前と秋の長雨前には行っておきたい作業です。
昨年は9月中旬頃に行った作業でしたが、今年は8月があまりにも日差しが少なく雨が多かったので1ヶ月前倒しで実施。サッチングはRYOBIの電動芝刈機(サッチング専用刃)を使用。高さ設定20㎜にしてサッチをゴリゴリ掻き出す。「人間でいうと垢擦りみたいなもの」ってどこかで聞いたような…。
さて、日差しが少なくて雨が多いと、芝も病気になりやすいものです。芝の葉に錆びが付いたように部分的に変色するサビ病や葉枯病(ラージパッチ)など。またはキノコが発生したりもします。キノコは芝に大きな害はないかもしれませんが、景観がよろしくないですね…。
そんな時には”スーパーグリーンフード”という微量要素入りの肥料を使用しています。
化成肥料(窒素N-リン酸P-カリウムKが8-8-8とか10-10-10の成分表記してある肥料)は今年は2度だけの散布でした。8月21日、サッチング後に"スーパーグリーンフード"を1㎡あたり約50グラム(拳ひと握り程度)全面散布。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170907/22/stroke78/41/ac/j/o3024403214022473873.jpg?caw=800)
サッチを分解し…と書かれていますが、個人的にはサッチは人力(熊手やサッチングマシーン)で除去する方が確実かなと思います。
この微生物資材である”スーパーグリーンフード”、散布した1週間後には効果が顕著に表れます。発酵成分を原料としているので、散布直後は正直臭いがかなり強いです。しかし、たっぷり水を撒けば翌日には徐々に消えていきます。
今まで芝の肥料は色々試してみましたが、個人的に”スーパーグリーンフード”が一番効果があると実感しています。
9月下旬にもなれば生育もだいぶ緩やかになり、冬に向かって葉も徐々に黄化していきます。サッカースタジアムのように年中緑化に憧れる芝愛好家の方もおられるかと思いますが、その場合は、ウィンターオーバーシーディングという暖地型芝(夏に生育がピークな芝)に寒地型芝(冬に生育がピークの西洋芝等)の種を秋に撒き、春先に再び暖地型芝の生育に切り替えていく…という高度な方法があるようですが、高麗芝や姫高麗芝ではまず上手くいかず失敗するようです(地方にもよる)。サッカースタジアムのような特殊な環境では”ティフトン”という芝が使われ、オーバーシーディングに向いているのだそうですが。。
個人的には芝の黄化も風情があって好きです。春先にまた新しい緑が芽吹き、新緑~夏の濃い緑への移り変わりもまた楽しいものです(笑)。