六甲山、保久良山、地元の住宅地の最上部をすべて登りきることができ、次は元日の保久良山での初日の出と保久良神社の参拝である。
元日の明け方は、保久良神社周辺に200~300人は、集まるのでふらつくことはもちろんどこかに座ることすら無理な可能性がある。
さらに暗いし、寒いし、体力だけでなく、体調やら暗がりでのバランス維持やら、一緒に登る友人家族だけでなく毎年知り合いにもたくさん出会うので、迷惑にならないように万全に調整しておく必要がある。
そのため、12月は、直前の31日までの計11日の予行登山を行った。
大勢の人がいて、狭く、暗い状況も考えてできるだけ頭を上下左右に振り、ふらつきを感じながらもふらつかないように歩く練習をする。
そのおかげで元日の当日は、何も問題なく、さらに何度も登っていたので、体力も普通の人よりもついて狭い所では少し早足で移動して待つ余裕を持つことができた。
神社と初日の出を拝む場所は、さすがに人が多い。
転ばないように邪魔にならないようにちょっと脇に寄ったりしていたので、初日の出は昇る瞬間は見れず、昇り切ってから拝むことにした。
帰り道もまだ周りの木々で薄暗かったが、何とか無事に降りることができ、怪我無く自宅に帰ることができた。
そして、新年の1週間は、近所にお参りに行く程度でそれほど負荷の掛からない生活を送っていた。
1月9日、久しぶりに保久良神社まで登ったが、もう筋力は半分くらい落ちていた。
健康な時には、1ヶ月程度で落ちていた筋力が1週間程度で落ちるような感じだ。
バランス感覚は、舗装路を歩くようなバランス感覚は急坂でもそれほど変わっていない感じだが、山道は1週間ほどでちょっと足が躊躇ってしまう感じに戻ってしまっていた。
やはり、無意識で反応できるようになった感覚がリハビリを怠ると失うのも早い感じである。
リハビリ期間の急性期・回復期には、体を動かしたりすることで無意識や日常生活レベルでつく感覚・筋力がつく期間で、維持期には、何度も何度も何か月も繰り返してリハビリして、体に染み込ませるような感覚で意識的に鍛え続けないと身につかない感覚が残っているのだと思う。
だから、ちょっと気を抜いて休んでしまうと失ってしまうので、運動したり、趣味を楽しんだりのレベルまで回復させることができないのではないかと思う。