今のことを書いたり、遡ったりするが、退院して約2か月が経過した。
外でのリハビリは、順調でまだ杖が必要だが、歩く距離も伸びてきた。
体調が良く、穏やかな天気の日には、連続で約1時間1Km近くあることができるようになったが、体調が悪く、風が強かったり、湿気が多いような日には、フラフラして100mほど出たところの公園で20~30分座ってよく休憩したりもした。
凸凹の少ない綺麗な舗装路では、杖をつく回数を少なくして2足歩行する距離も増えてきたが、おかしな癖もつきだす。
杖を突かないようにすること=2足で歩くことで、右足だけ左足だけの瞬間ができるということである。
つまり、不安定な体で2足歩行するとどうしても小股でちょこちょこ歩く感じになり、倒れないように足元を見てしまうので、お年寄りのように肘は体の後ろに行き、頭はほぼ真下を見るので、道路の先の状態に気付くのが遅れて、まったく余裕のない状態になる。
歳をとると体力・筋力ともに落ちるので、どうしてもそのようになっていくのもよくわかる。
杖を突きながらでも歩幅を大きく先の方を見ながら歩くようにしながら、杖を突く回数を減らしたり、歩幅をさらに広げたり、ゆっくり歩いて片足の時間を少しでも長くするようにして、バランスを強化するようにする。
歩き初めの幼児のような部分と歩くのが厳しくなるお年寄りの両方を持った状態である。
ちょっとずつ難しいことにトライしながら、無意識に動けるように慣らしていく。
60歳前のおっさんが人がいないところでは、幼児、小児のようにちょっとしたブロックの上を歩いたり、歩道とかに白線の上を歩いたりしている。
夢中というか必死でリハビリしていて人がいることに気がつかず気まずい思いをすることもしばしばである。